新着情報 ログイン

マニュアル・ドメイン

ドメインについて

この項では『アカウントドメイン』『独自ドメイン』『提供ドメイン』についてご説明します。
コンパネでの各設定や操作方法についても、順にご説明しております。

アカウントドメイン

アカウントドメインとはyasai.lsv.jpのようなドメインで、末尾が.lsv.jpとなります。
お申込み時にお客様ご自身にお決めいただいており、ユーザーIDにつき必ず1個付与されるものです。メールアドレスの作成や、ホームページを公開するため、必要最小限の初期ドメインとお考えください。

このドメインは、お申込み時に設定された後は、一切変更ができませんのでご了承ください。

独自ドメイン

独自ドメインとは、お客様がご自身で取得されたドメインであり、維持費として年間料金を支払っているドメインの事で、それをリトルサーバーでご利用いただく事ができます。
独自ドメインはサブドメインを含め、いずれのプランでも登録の上限数はございません。

提供ドメイン

提供ドメインとは milk.wew.jp meet.ltt.jp tea.ltlnet.com のような、リトルサーバーが保有するドメインがサブドメインとしてお客様に提供されるドメインです。

milk meet tea などサブドメイン部分はご自由にお選びいただけます。(重複を除く)
もちろん、提供ドメインでのサイト公開やメールアドレス作成も可能です。

提供ドメインの上限数はプランによって変化し、次の7つのものがご利用いただけます。

ltt.jp lsrv.jp wew.jp friq.jp qsys.jp ltlnet.com akb47.com

提供ドメインの追加例

次の画像のように、サブドメインを入力します。


独自ドメインのネームサーバー【重要】

独自ドメインのご利用には、ネームサーバーを弊社指定のホストに向ける必要がございます。

この操作は、お客様が独自ドメインを取得した管理業者様のサイトで設定していただく事になります。

参考:お名前.com様で独自ドメインを取得した場合の設定方法

参考:VALUE-DOMAIN様で独自ドメインを取得した場合の設定方法

参考:ムームードメイン様で独自ドメインを取得した場合の設定方法

対象の独自ドメイン管理業者様のサイトで、次の弊社のネームサーバーを指定してください。

ネームサーバー1:ns1.lsv.jp

ネームサーバー2:ns2.lsv.jp

※必ず上記のホスト名でご指定ください、IPアドレス指定は正常動作の保証対象外です。

以上で独自ドメインのネームサーバーの準備は完了です。
ネームサーバーの変更が完全に反映されるまでには、一定のお時間が必要となります。多くは2~4時間程度で反映されますが、完全に反映されるまで最長48時間程度必要となる事がございますので、お待ちください。

独自ドメインを登録~サイト公開まで

リトルサーバーでは公開ディレクトリの起点は/home/お客様ID/pub になります。

ドメインを登録すると、公開ディレクトリ以下に必ずパスが必要となります。
パスとは、そのドメインでサイトを表示させるファイルが存在するディレクトリの事です。

アカウントドメインの場合、パスの初期値は/pubです。

独自ドメイン、または提供ドメインを登録の場合、パスの初期値は/pub/登録ドメイン名です。
※パスを直接入力した場合はそちらが適用され、入力しなければ初期値が適用されます。

それでは実際に独自ドメイン『example.com』を登録し、サイト公開までご説明します。
まずコンパネにログインし、左側メニューの①『ドメイン設定』をクリックしてください。

続いて②のドメイン入力欄に『example.com』と入力して、③のチェックボックスにチェックが入っている事を確認してください。後は、④『ドメインを追加する』ボタンをクリックでドメイン登録の完了です。

※ドメインの登録や削除の操作は、クリックから完了まで数秒~数十秒かかる事がございます。

独自ドメインの登録完了

登録が完了すると、リストにドメインとパスが表示されます。
パスのディレクトリ /pub/example.com も同時に自動作成されております。

パスのディレクトリを確認

FTP、またはWEBマネージャでパスのディレクトリが作成されているか確認してみましょう。
WEBマネージャで確認したところ/pubの直下にディレクトリ『example.com』が確認できます。

このディレクトリに存在するファイルが登録した独自ドメインで表示されますが、自動作成されたばかりで中身は空ですので表示させるファイル作成のため、ディレクトリをクリックして入ります。

表示ファイルを作成

ディレクトリに入ったら表示させるファイル、本例では『index.php』をアップロードまたは作成します。

独自ドメインの表示確認

それでは、表示されるか確認してみましょう。
ブラウザのアドレス欄に、登録した独自ドメイン『example.com』を入力します。

先ほどアップロード、または作成したファイル『index.php』の内容の表示が確認できました。