「7 Days to Dieを友達と一緒に楽しみたいけど、サーバーの設定や安定性が不安…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ゾンビサバイバルのスリルや、仲間と協力して拠点を築く楽しみを味わうためには、安定したマルチプレイ環境が欠かせません。
しかし、自分のPCでサーバーを立てるには手間がかかり、場合によっては動作が重くなることも。また、ゲーム中にラグが発生すれば、せっかくの体験も台無しになりかねません。
そんな悩みを解決するのが、レンタルサーバーの利用です。
専用のサーバーを使えば、高速かつ安定した接続が可能になるだけでなく、複数人での快適なプレイ環境が実現します。
また、レンタルサーバーなら、設定や管理もシンプルで、初めての方でも気軽に利用できるのが魅力です
本記事では、「7 Days to Die」に最適なレンタルサーバーを選ぶためのポイントや、実際におすすめのサーバーを比較しながらご紹介します。それぞれの特徴や料金プランも詳しく解説するので、自分にぴったりのサーバーを見つけて、快適なマルチプレイを始めましょう。
7 Days to Dieとは
7 Days to Dieの基本的なゲーム概要と、楽しめるポイントについて解説します。
- ゲームの基本的な概要と特徴
- ゾンビとの戦いとサバイバルの魅力
- ゲーム内で楽しめる建築・探索・クラフト要素
それぞれ解説します。
ゲームの基本的な概要と特徴
7 Days to Dieは、ゾンビが蔓延する終末世界を舞台にしたサバイバルホラーゲームであり、多彩な要素が詰まった魅力的な作品です。
このゲームの特徴は、サバイバルだけでなく、建築やクラフト、探索といった自由度の高いプレイスタイルを提供している点にあります。プレイヤーは資源を集め、拠点を築き、迫りくるゾンビの脅威から生き延びることが目的となります。
さらに、7 Days to Dieはマルチプレイにも対応しており、他のプレイヤーと協力して拠点を築くことが可能です。この協力プレイでは役割分担が鍵となり、仲間と一緒に戦略を練ることでゲームの楽しさがさらに広がります。
ゾンビとの戦いにおける緊張感、資源を探す冒険、そしてクラフトを活用した創造性が融合したこのゲームは、終末世界でのサバイバルをリアルに体験したい方にぴったりの作品と言えるでしょう。
ゾンビとの戦いとサバイバルの魅力
7 Days to Dieの最大の魅力は、ゾンビとの戦いを通じて味わうスリルとサバイバル体験にあります。
このゲームでは、ゾンビが昼夜問わずプレイヤーを襲撃してくるため、常に緊張感を持って行動する必要があります。特に夜間はゾンビがより攻撃的になるため、昼間のうちに食料や武器、建築資材を集め、拠点の防衛を強化することが重要です。
ゾンビの種類も豊富で、普通のゾンビに加えて、火を吹くゾンビや爆発するゾンビなど、特定の能力を持つ敵も登場します。これにより、単なる戦闘ではなく、それぞれの特性に応じた戦略を考える必要があります。
また、7日目に訪れる「ホードナイト」では大量のゾンビが押し寄せ、これを乗り越えることで達成感を味わえます。
ゲーム内で楽しめる建築・探索・クラフト要素
7 Days to Dieは、サバイバルだけでなく建築や探索、クラフトといった幅広いプレイスタイルを楽しめるのが特徴です。
特に建築要素は自由度が高く、プレイヤーは自分だけの拠点を設計してゾンビから身を守ることができます。建築資材も木材や石、鉄など多彩で、それぞれの素材によって強度が異なり、戦略的な防衛拠点の構築が可能です。
探索では、広大なオープンワールドの中を自由に冒険し、廃墟や地下施設、都市部などで貴重なアイテムや素材を見つけることができます。また、ランダムに生成されるマップも選べるため、毎回異なる冒険が楽しめるのも魅力の一つです。
探索中には危険も伴いますが、その分希少な資源や高性能な武器を手に入れたときの達成感は格別です。
クラフト要素もこのゲームの醍醐味であり、集めた素材を使って武器や道具、防具を作成したり、アイテムを強化したりすることが可能です。たとえば、木材と石で斧を作り、資源の採取を効率化することもできますし、薬草を組み合わせて治療アイテムを作ることもできます。
7 Days to Dieのマルチプレイを遊ぶには?
7 Days to Dieのマルチプレイを遊ぶには、以下の3つの方法があります。
- レンタルサーバーを利用する
- Steamのマルチ機能を利用する
- フレンドか自分のPCでサーバーを立てる
一つずつ解説します。
レンタルサーバーを利用する
7 Days to Dieを快適にマルチプレイで楽しむために最もおすすめなのが、レンタルサーバーを利用する方法です。
レンタルサーバーを使えば、専用の高性能なサーバーでゲームを動かせるため、安定したプレイ環境が実現します。特に複数人で長時間プレイする場合、自分のPCではスペック不足や回線トラブルが起こりやすいですが、レンタルサーバーを利用することでそうした問題を防ぐことが可能です。
レンタルサーバーの利用は、初心者にも安心で、ほとんどのサービスではサーバーのセットアップを簡単に行えるテンプレートが用意されています。これにより、ゲームサーバーの立ち上げが数クリックで完了し、複雑な手作業は不要となります。
また、レンタルサーバーの管理画面から設定を変更できるため、ゲームのルールやプレイスタイルに応じたカスタマイズも容易です。レンタルサーバーの利用は費用がかかるものの、ストレスフリーなプレイ環境を求める方にとって最適な選択肢と言えるでしょう。
Steamのマルチ機能を利用する
7 Days to Dieを複数人で遊ぶもう一つの方法として、Steamのマルチ機能を利用する方法があります。
この方法では、Steamフレンドを招待して、自分がホストとなる形でプレイを進めることが可能です。専用のサーバーを利用せず、手軽にマルチプレイを始められる点が大きな魅力です。
Steamのマルチ機能を使う場合、ゲーム内の設定画面から「マルチプレイ」を選択し、新しいゲームを作成します。その後、Steamフレンドを招待すれば、一緒に同じマップで冒険を始められます。
ホストを務めるプレイヤーのPCがサーバー代わりになるため、特別な契約や費用は不要です。
ただし、この方法には注意点もあります。ホストのPC性能やネットワーク回線の品質がプレイ環境に直接影響するため、ホストの負荷が高くなる場合があります。
また、ホストがゲームを終了すると全員の接続が切れてしまうため、長時間のプレイや安定した接続を求める場合には不向きと言えます。
フレンドか自分のPCでサーバーを立てる
7 Days to Dieでは、自分のPCを使ってサーバーを立てる方法もあります。
この方法は、追加の費用をかけずに自由にサーバーを管理できる点がメリットです。友人と協力して独自のサーバーを立てれば、自分たちだけのカスタマイズされたゲーム環境を構築できます。
自分のPCでサーバーを立てる場合、PCの性能とネットワークの品質が重要です。CPUやRAMのスペックが十分でない場合、ゲームが遅くなったり接続が不安定になる可能性があります。
また、自分でポート開放やファイアウォールの設定を行う必要があるため、ある程度の技術的な知識が求められます。
フレンドと気軽に遊ぶには良い選択肢ですが、長期間の運用や高負荷な状況を想定する場合には、レンタルサーバーを利用した方が安定した環境を確保できるでしょう。
7 Days to Die向けレンタルサーバーの選び方
7 Days to Die向けレンタルサーバーの選び方は、以下の4つです。
- 必要最低限スペックを満たしているか
- 契約中にプラン変更できる
- サポート体制が充実している
- テンプレートに対応している
それぞれ紹介します。
必要最低限スペックを満たしているか
7 Days to Die向けのレンタルサーバーを選ぶ際に最も重要なポイントは、必要最低限のスペックを満たしているかどうかです。
このゲームは、オープンワールド形式でゾンビや建築物など多くのデータを処理するため、サーバーに一定以上の性能が求められます。サーバーのスペックが不足していると、ゲームが遅延したり、最悪の場合にはプレイが不可能になることもあります。
具体的には、CPUのコア数、メモリ(RAM)の容量、ストレージの種類(SSD推奨)が重要な指標となります。たとえば、5~10人程度で遊ぶ場合には、最低でも2コアのCPUと4GB以上のRAMを搭載しているサーバーが必要と考えられます。
また、データの読み書き速度が速いSSDを搭載しているサーバーであれば、ゲーム内のロード時間が短縮され、快適なプレイが期待できます。
さらに、サーバーの回線速度もチェックするべきポイントです。プレイヤーが多いほど通信量が増えるため、安定した回線速度を持つサーバーを選ぶことが重要です。
スペック不足はゲーム体験を大きく損なう要因となるため、契約前に公式サイトやサーバースペック表をよく確認しましょう。
契約中にプラン変更できる
7 Days to Dieのプレイスタイルや参加人数は、ゲームの進行やプレイヤーの状況に応じて変化します。そのため、契約後にサーバープランを柔軟に変更できるレンタルサーバーを選ぶことが大切です。
たとえば、最初は少人数でスタートしても、後からプレイヤーが増えたり、設定を変更したくなる場合があるため、プラン変更の可否は長期的な視点で重要なポイントとなります。
多くのレンタルサーバーサービスでは、プランのアップグレードに対応している場合があります。
レンタルサーバーには、必要に応じてCPUやRAMの容量を増やせる柔軟なプラン変更機能が提供されています。この機能を活用することで、契約時にスペック不足や過剰なスペックを気にせずスタートすることができます。
また、プラン変更が簡単に行える管理画面が用意されているかも確認してください。変更手続きが煩雑だと、必要な時にすぐに対応できず、プレイ環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
サポート体制が充実している
レンタルサーバーの選定において、サポート体制が充実しているかは見逃せないポイントです。
サーバー運用中にトラブルが発生した場合、迅速かつ的確な対応を受けられるサポートがあるかどうかで、ゲームプレイのスムーズさが大きく変わります。特に、初めてレンタルサーバーを利用する方や技術に詳しくない方には、頼れるサポートが重要と言えます。
24時間体制のサポートや、チャットやメールでの迅速な対応が可能なサービスがおすすめです。例えば、XServer for GameやConoHa for GAMEは、ゲーム向けに特化したサポート窓口を提供しており、トラブル時に専門的なアドバイスを受けることができます。
また、公式サイトにFAQや設定マニュアルが充実しているサービスを選べば、問題を自力で解決しやすくなります。
テンプレートに対応している
レンタルサーバーを選ぶ際には、テンプレートに対応しているかどうかも重要なポイントです。
テンプレートとは、あらかじめ設定された環境を用意してくれる仕組みで、サーバーの初期設定を簡単に済ませることができます。特に、技術的な知識が少ない方にとって、テンプレート機能は大きな助けとなります。
たとえば、7 Days to Die専用のテンプレートを提供しているサーバーであれば、必要なソフトウェアや設定がすでに整った状態でサーバーを起動できます。これにより、煩雑な手作業を省略し、短時間でゲームを開始することが可能です。
テンプレートを利用すれば、ゲームのアップデートや設定変更も容易になります。手動での設定に不慣れな方でも、テンプレートを選択するだけでスムーズに作業を進められるため、初めてレンタルサーバーを利用する方にもおすすめです。
7 Days to Die向けおすすめのレンタルサーバー比較一覧表
7 Days to Die向けおすすめのレンタルサーバーを比較した表を、以下にまとめました。
サービス名 | XServer for Game | ロリポップ! for Gamers | ConoHa for GAME | KAGOYA CLOUD VPS | さくらVPS |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 2GB:830円~ 4GB:1,700円~ 8GB:3,201円~ 16GB:7,200円~ | 8GB:3,000円~ 16GB:4,300円~ 32GB:11,000円~ | 2GB:394円~ 4GB:1,015円~ 8GB:1,628円~ 16GB:3,308円~ | 2コア2GBストレージ200GB:880円 4コア4GBストレージ80GB:1,650円 8コア8GBストレージ100GB:7,150円 | 512MB:535円 1G:737円 2GB:1,452円 4GB:2,945円 |
メモリ | 2GB~64GB | 8GB~32GB | 2GB~64GB | 1GB~32GB | 512MB〜32GB |
ストレージ容量 | 100GB | 100GB | 100GB | 25GB~1.6TB | 25GB〜1.6TB |
7Days to Dieのテンプレート | – | ||||
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
7 Days to Die向けおすすめのレンタルサーバー5選!
7 Days to Die向けおすすめのレンタルサーバーは、以下の5つです。
- XServer for Game
- ロリポップ! for Gamers
- ConoHa for GAME
- KAGOYA CLOUD VPS
- さくらVPS
それぞれ詳しく解説します。
XServer for Game
XServer VPS for Gameは、ゲーム向けに特化した高性能なレンタルサーバーサービスで、7 Days to Dieのマルチプレイ環境を構築するのにおすすめです。
このサービスの最大の特徴は、安定した動作を実現するために設計されたハイスペックな環境にあります。特に、専用サーバー並みの高い処理能力を提供している点が魅力と言えます。
XServer for Gameでは、サーバーのセットアップを簡単に行える管理画面が用意されており、初めての方でも安心して利用できます。ゲームごとのテンプレートが用意されているため、複雑な設定をすることなく短時間でサーバーを立ち上げることが可能です。
また、サーバーの稼働率が非常に高く、24時間365日安定した接続を保てる点も魅力の一つです。大人数でプレイする場合や長時間のゲームセッションでも遅延が発生しにくく、快適なマルチプレイが楽しめます。迅速なサポート体制も整っており、トラブルが発生した際にも安心です。
XServer VPS for Gameは、信頼性と快適さを求める方に特におすすめのレンタルサーバーと言えるでしょう。
XServer VPS for Gameの評判・口コミを見る
ロリポップ! for Gamers
ロリポップ! for Gamersは、リーズナブルな料金で利用できるゲーム特化型レンタルサーバーです。手頃な価格ながらも安定した性能を提供しており、7 Days to Dieを複数人で楽しむためのサーバーとして適しています。
このサービスは特に、初めてレンタルサーバーを利用する方に優しい設計となっています。公式サイトには初心者向けのガイドが充実しており、サーバーの立ち上げから運用までスムーズに行えます。
また、コントロールパネルが分かりやすく、簡単な操作で設定変更やサーバー管理が可能です。
ロリポップ! for Gamersは、コストパフォーマンスの高さが特徴です。小規模なグループで遊ぶ際には最適で、必要に応じてプランをアップグレードできる柔軟性が備わっています。
ただし、ハイスペックな環境を必要とする大規模プレイの場合には、他のサーバーと比較検討することをおすすめします。
ConoHa for GAME
ConoHa for GAMEは、ゲーム専用サーバーのテンプレートが豊富に用意された、使い勝手の良いレンタルサーバーサービスです。特に、7 Days to Dieのサーバー構築を短時間で行いたい方にとって理想的な選択肢と言えます。
ConoHa for GAMEの特徴は、ゲームに特化したテンプレートが用意されている点です。これにより、必要なソフトウェアや設定があらかじめ整備されており、面倒な初期設定をスキップしてすぐにプレイを始めることができます。
また、簡単に設定を変更できる管理画面が用意されているため、サーバー運用の負担が軽減されます。
さらに、料金プランの柔軟性も魅力です。契約後にプレイヤー人数が増えた場合でも、簡単にプランを変更できるため、長期的な利用にも適しています。加えて、サーバーの稼働率が高く、安定したプレイ環境を提供している点も評価が高いです。
KAGOYA CLOUD VPS
KAGOYA CLOUD VPSは、柔軟なカスタマイズ性と高いパフォーマンスを兼ね備えたレンタルサーバーサービスです。特に、7 Days to Dieのような自由度の高いゲームに適しており、自分好みの設定を追求したい方におすすめです。
KAGOYA CLOUD VPSでは、スペックを自由に選択できるプランが用意されています。必要なリソースを細かく調整できるため、少人数で遊ぶ場合から大規模なプレイに対応する場合まで、幅広い用途に応じた利用が可能です。
また、SSDを標準搭載しており、高速なデータ処理が期待できます。
さらに、コストパフォーマンスの高さも魅力で、特に中長期的なサーバー運用を考えている方には最適です。ただし、初期設定に若干の技術的な知識が必要なため、初心者の方は公式の設定ガイドを活用すると良いでしょう。
さくらVPS
さくらVPSは、信頼性の高い国内サーバーを提供しており、安定した環境で7 Days to Dieをプレイするのにおすすめです。長年の運用実績があり、多くのユーザーから支持されている点が特徴です。
さくらVPSは、料金プランが明確でわかりやすく、月額料金もリーズナブルに設定されています。さらに、CPUやRAMなどのリソースがしっかり確保されており、ゲーム中に発生しがちな遅延やラグを最小限に抑えることが可能です。
一方で、専用のゲームテンプレートは用意されていないため、手動でサーバーの設定を行う必要があります。ただし、公式サイトには詳細な設定マニュアルがあり、初心者でも手順を理解しながらサーバーを構築できる点は安心と言えます。
安定性とコストパフォーマンスを重視する方や、国内サーバーの安心感を求める方には、さくらVPSが適しているでしょう。
レンタルサーバーを使った7 Days to Dieサーバーの立て方
レンタルサーバーを使った7 Days to Dieサーバーの立て方は、以下の4つステップになります。
- ステップ1:レンタルサーバーを契約する
- ステップ2:マルチサーバーを立てる
- ステップ3:IPアドレスを確認する
- ステップ4:7Days to Dieのマルチサーバーに接続
ステップごとに解説します。
ステップ1:レンタルサーバーを契約する
まずは、7 Days to Dieを快適にプレイするためのレンタルサーバーを契約しましょう。
レンタルサーバーを選ぶ際には、ゲームの動作に必要なスペックを確認することが重要です。例えば、少人数のプレイヤーで遊ぶ場合には2コアCPUと4GB以上のメモリが推奨されますが、大人数のプレイではさらに高性能なサーバーが必要となります。
公式サイトにアクセスし、自分に合ったプランを選択します。その際、料金だけでなく、サーバーの性能やサポート体制も比較検討することが重要です。
次に、必要事項を入力し、支払いを済ませれば契約が完了します。契約後には、サーバーのコントロールパネルにログインして初期設定を行います。
ステップ2:マルチサーバーを立てる
レンタルサーバーを契約したら、次に7 Days to Dieのマルチサーバーを立てる作業を行います。
サーバーを立てる際には、ゲーム専用のテンプレートが用意されているサービスを利用するとスムーズに進められます。テンプレートがない場合は、手動での設定が必要になりますが、公式ドキュメントやレンタルサーバーのサポート資料を参考にすれば問題なく進められるでしょう。
まず、サーバーのコントロールパネルにログインし、「Dedicated Server」のインストールを行います。
インストール後、ゲームの設定ファイル(serverconfig.xml)を編集します。この設定ファイルでは、サーバー名、パスワード、最大プレイヤー数、ゾンビの湧き設定など、ゲーム内のルールを自由にカスタマイズできます。
編集を終えたら、設定を保存し、サーバーを再起動します。これにより、サーバーが稼働状態となり、他のプレイヤーが接続できるようになります。
手順を間違えるとサーバーが正しく動作しない場合があるため、設定を変更した際には必ず動作確認を行いましょう。
ステップ3:IPアドレスを確認する
サーバーを稼働させた後は、他のプレイヤーが接続するために必要なIPアドレスを確認します。
IPアドレスは、レンタルサーバーのコントロールパネルや契約完了時のメールに記載されていることが一般的です。この情報を正しく取得することで、他のプレイヤーとスムーズにゲームを開始できます。
まず、サーバーのコントロールパネルにログインし、サーバーの基本情報セクションを確認します。
ここに「IPアドレス」や「ホスト名」といった接続情報が表示されています。このIPアドレスをコピーしておきましょう。また、必要に応じてサーバーポート番号も確認しておくことをおすすめします。
次に、接続情報を共有する際には、正確な情報を伝えることが重要です。特に、ゲーム内で接続する場合には、IPアドレスとポート番号を組み合わせた形式(例:192.168.1.1:26900)を使います。
ステップ4:7Days to Dieのマルチサーバーに接続
最後のステップは、実際に7 Days to Dieのマルチサーバーに接続することです。
この作業はプレイヤー全員が行う必要がありますが、手順は非常に簡単です。正しい接続情報を入力すれば、すぐにマルチプレイを開始できます。
まず、ゲームを起動し、「マルチプレイ」メニューを開きます。その後、「サーバーに直接接続」を選択し、ステップ3で確認したIPアドレスとポート番号を入力します。
入力が完了したら、「接続」ボタンを押してください。接続が成功すると、サーバー内のゲームに参加できます。
なお、初回接続時に「パスワード」を設定している場合は、パスワードを入力する画面が表示されます。正確なパスワードを入力すれば、問題なく接続できます。
万が一接続に失敗した場合は、IPアドレスやポート番号が正しいか、サーバーが稼働中であるかを再確認してください。
7 Days to Die向けレンタルサーバーに関するよくある質問
7 Days to Die向けレンタルサーバーに関するよくある質問をまとめました。
セキュリティ対策はどうすればいい?
サーバーの管理画面やゲーム内の管理者パスワードを強固なものに設定しましょう。
簡単に推測できる文字列や短いパスワードは避け、英数字や記号を組み合わせた複雑なものを使用することが推奨されます。また、定期的にパスワードを変更することで、不正アクセスのリスクをさらに低減できます。
クレジットカードがなくてもレンタルサーバーを利用できるのか?
多くのレンタルサーバーサービスでクレジットカード以外の支払い方法が利用可能な場合があります。
例えば、国内の大手レンタルサーバーであるさくらVPSやConoHa for GAMEでは、銀行振込やコンビニ払い、電子マネーなど、多様な支払い方法が選べることが一般的です。
クレジットカードを持っていない方や、別の支払い方法を希望する方でも気軽にサーバーを利用できます。
MODを自由に導入できるのか?
多くのレンタルサーバーでMODを利用できますが、対応状況や設定の自由度はサービスによって異なります。
テンプレートが用意されているサーバーでは、一部のMODが制限される場合があるので注意しましょう。
7 Days to Die向けおすすめのレンタルサーバーまとめ
今回は、7 Days to Dieに最適なレンタルサーバーを選ぶためのポイントや、実際におすすめのサーバーを比較しながらご紹介しました。
- 7 Days to Dieでマルチプレイを楽しむには、「レンタルサーバー」「Steamのマルチ機能」「PCでサーバーを立てる」の3種類がある
- レンタルサーバーに7Days to Dieのテンプレートがあるとスムーズにプレイできる
- CPUのコア数、メモリ(RAM)の容量、ストレージの種類(SSD推奨)が重要な指標となる
7 Days to Dieを楽しむために、これからレンタルサーバーを契約する予定の方や、変更を考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。