オープンワールド恐竜サバイバルアクションとして人気があるARKは、多くのプレイヤーに人気があるゲームです。
恐竜や古代生物が生息する広大なフィールドを楽しむことができ、探索や拠点構築など自由度が高くなっています。
ソロプレイでも十分楽しめますが、マルチプレイなら複数人のプレイヤーと協力プレイできます。
ただし、パソコンでARKのマルチプレイを楽しむためには、レンタルサーバーの利用が必要です。
しかし、これまでレンタルサーバーを利用したことがない方は「どれを選べばいいのかわからない」という悩みもあるでしょう。
当記事では、ARK向けおすすめレンタルサーバーについて詳しく解説します。
- ARKのマルチプレイを遊ぶ方法
- ARK向けレンタルサーバーの選び方
- ARK向けおすすめのレンタルサーバー
- レンタルサーバーを使ったARKサーバーの立て方
ARKとは
ARK: Survival Evolvedとは、Studio Wildcardが開発したオープンワールド恐竜サバイバルアクションゲームです。
プレイヤーはサバイバーというキャラクターを操作し、道具や生活拠点を製作しながら広大なフィールドを冒険していきます。
ゲーム開始時にサバイバーは何も所持しておらず、マップを探索しながら資源を集めて衣服・住居・武器などをクラフトします。
はじめは原始的なアイテムしか作成できませんが、レベルを上げるにつれて近代的な施設や武器を作成可能です。
マルチプレイでは複数人のプレイヤーと協力しながら進められるため、1人よりも楽しめる幅が広がります。
長期的に楽しめるPCゲームを求めるなら、ARKのプレイがおすすめです。
ARKの特徴
ARKのゲームには、以下のような特徴があります。
- 自由度の高さ
- 恐竜との戦い・飼育
- 豊富な生き物
- 最大40人のマルチプレイ対応
- クラフト要素
ARKには特定のルールは存在しないため、プレイヤーは自由な楽しみ方ができます。
本格的なサバイバルを楽しむことができ、衣・食・住へ対応するために厳しい環境下をプレイすることが最大の特徴です。
また、100種類以上の恐竜や古代生物、伝説上の生き物が存在し、テイム(手懐ける)することで生活を共に過ごせます。
ときには恐竜とのバトルに協力してもらえるので、ほかのゲームでは味わえない体験が可能です。
マルチプレイでは最大40人まで同じフィールドに招待でき、ほかのプレイヤーに攻撃できない「PvEサーバー」と攻撃できる「PvPサーバー」が存在します。
現地調達した素材を使ったクラフトもできるので、生活や戦いに欠かせない道具を作成できます。
このようにサバイバルゲームが好きな方にとって、ARKは飽きることなく楽しめる要素が豊富にあります。
ARKのマルチプレイを遊ぶには?
ARKのマルチプレイを遊ぶには、VPS(レンタルサーバー)を利用して専用の部屋を構築する必要があります。
ソロプレイならパソコン環境でも問題ありませんが、マルチプレイは高い負荷がかかってしまいます。
パソコンだけではスペックが足りず、マルチプレイをしても動作不良や再起動といった問題が発生する可能性も高いです。
マルチプレイは、主に「ローカルサーバー(非専用サーバー)」と「専用サーバー」の2種類があります。
サーバーによって利用人数制限があり、ローカルサーバーは4名まで、専用サーバーは5名以上プレイできます。
個人サーバーも存在しますが、サーバー構築には専門知識が必要なので初心者にはおすすめしません。
コストパフォーマンスに優れた環境でARKをプレイするなら、レンタルサーバーの利用がおすすめです。
ARKでレンタルサーバーを利用するメリット
ARKでレンタルサーバーを利用することで、以下のようなメリットがあります。
・専用のテンプレートが用意されている
・自由な設定ができる
・パソコンの負荷を軽減できる
レンタルサーバーのなかには専用のテンプレートが用意されており、ユーザーは簡単にサーバーを構築できます。
個人サーバーでは自分でサーバーを構築する必要があるため、専門知識が必要です。
また、ARK内の時間帯なども自由に設定できるので、好みの環境でゲームを楽しめます。
さらにレンタルサーバー側にゲームの負荷がかかることから、パソコン環境の負荷を軽減できます。
このようにレンタルサーバーを利用すれば、ARKのマルチプレイを楽しむときに多くのメリットを得られるでしょう。
ARK向けレンタルサーバーの選び方
ARK向けレンタルサーバーを選ぶときは、以下のようなポイントをチェックしてください。
それでは詳しく説明します。
メモリ・CPU
レンタルサーバーを選ぶときは、メモリやCPUのスペックは重要な要素です。
メモリは机のような役割があり、容量が大きいほど複数の作業を同時にこなせます。
CPUはさまざまな処理をする内部パーツであり、コア数が大きくなるほど処理速度が向上します。
ARKのマルチプレイを楽しむ場合、4名までなら8GB、5名以上なら16GBのメモリ容量がおすすめです。
また、安定した環境を求めるなら、6コア以上のCPUが必要になります。
ARKの参加人数によっても必要なスペックは大きく変動するため、どれくらいの規模でマルチプレイをするのか決定して最適なレンタルサーバーを選びましょう。
SSD搭載のサーバー
ARKでは膨大なデータを読み書きするため、SSD搭載のレンタルサーバーが必要になります。
レンタルサーバーのハードディスクには、HDDとSSDの2種類があります。
ハードディスク | メリット | デメリット |
---|---|---|
HDD | 安価で大容量のデータを扱える | データの読み書き速度が遅い |
SSD | 読み込み速度が高速 | 高単価でデータ容量が少ない |
レンタルサーバーの多くはSSDが搭載されており、スピーディにデータの読み書きができます。
ARKで大人数のプレイを楽しむなら、100GB程度の容量があるSSDがおすすめです。
ゲームのロード時間や動作速度にも大きく影響するため、SSD搭載のレンタルサーバーを利用しましょう。
プラン変更のしやすさ
レンタルサーバーを選ぶときは、プラン変更のしやすさも大切なポイントです。
サーバーの参加人数が増えるとスペックが足りなくなることもあるため、必要に応じてプラン変更が必要になります。
柔軟なプラン変更ができるレンタルサーバーなら、必要なタイミングでアップグレードできます。
なかにはダウングレードに対応しているレンタルサーバーもあるため、現在のスペックを持て余しているときにはおすすめです。
ARKの参加人数に合わせて最適な環境を用意するためにも、プラン変更がしやすいレンタルサーバーを選びましょう。
ARK向けのサポート体制
ARK向けのサポート体制があれば、簡単にサーバーを構築できます。
レンタルサーバーによっては専用のテンプレートが用意されており、インストールすることで簡単にマルチプレイをはじめられます。
専用サーバーでは専用のコマンドを入力する必要がありますが、プログラミング知識がない方にとってはハードルが高いです。
レンタルサーバーの公式サイトでは提供しているテンプレートについて記載されていることが多いため、事前にチェックしておくようにしましょう。
セキュリティ面
インターネットでは外部から悪質な攻撃を受けることもあるため、レンタルサーバーのセキュリティ面も重要な要素です。
国内外ではハッカーによる攻撃を受けて、個人情報の流出被害にあったケースも存在します。
基本的に国内のレンタルサーバーはセキュリティ対策がされてますが、安全性の高さはバラバラです。
例えばバックアップ機能が搭載されているレンタルサーバーであれば、万が一データが消失しても復元できます。
レンタルサーバーの公式サイトにはセキュリティ面について詳しく記載されているので、契約前にチェックしておきましょう。
ARK向けおすすめのレンタルサーバー比較一覧表
レンタルサーバーは、提供先によってそれぞれスペックやサービス内容が大きく異なります。
こちらでは、ARK向けおすすめのレンタルサーバーを比較表にしてまとめました。
料金やスペック、サービスなどについて比較したい方は、ぜひ参考にご覧ください。
XServer VPS for Game | ConoHa for GAME | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | さくらのVPS | |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額費用 | 2GB:830円 4GB:1,700円 8GB:3,201円 | 2GB:2,033円 4GB:3,969円 8GB:8,083円 | 2GB:1,070円~ 4GB:2,163円~ 32GB:16,800円~ | 2GB:660円 4GB:1,540円 6GB:3,300円 | 2GB:1,594円〜 4GB:3,227円〜 8GB:6,454円〜 |
メモリ | 2〜64GB | 1〜64GB | 16GB~ | 1〜6GB | 512MB〜32GB |
CPU | 3〜24コア | 2〜24コア | 8コア~ | 1〜6コア | 1〜10コア |
SSD容量 | 50〜100GB | 100GB | 30〜1,600GB | 25〜1,600GB | 25〜1,600GB |
お試し期間 | 10日間 | なし | 10日間 | 2週間 | 2週間 |
バックアップ | あり(無料) | あり(有料) | 800GB~ | あり(有料) | なし |
プラン変更 | アップ・ダウン可能 | アップ・ダウン可能 | アップ可能 | アップ可能 | アップ可能 |
サポート内容 | チャット・電話・メール | 電話・メール | 電話・メール | 電話・メール | 電話・メール |
キャンペーン | あり | あり | あり | なし | なし |
公式サイト | https://vps.xserver.ne.jp/game-server/ | https://www.conoha.jp/game/ | https://www.shin-vps.jp/ | https://www.kagoya.jp/vps/ | https://vps.sakura.ad.jp/ |
上記表からわかる通り、レンタルサーバーはそれぞれ強みが異なります。
コストパフォーマンスと性能の高さを重視するなら、XServer VPS for Gameの利用がおすすめです。
大容量のSSDを求める場合、シンVPSやKAGOYA CLOUD VPS、さくらVPSなどを選択すると良いでしょう。
利用者によって重視するポイントは異なるため、ARKを楽しむ環境に合わせて最適なレンタルサーバーを選びましょう。
ARKにおすすめのレンタルサーバー5選
こちらでは、ARK向けおすすめのレンタルサーバー5選を紹介します。
それぞれ詳細や特徴について説明するので、ぜひ自分に合ったレンタルサーバーを見つけてください。
XServer VPS for Game
XServer VPS for Gameは、エックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーです。
性能・コスパNo.1の実績があり、多くのユーザーが利用しています。
ARK専用のテンプレートが用意されているため、マルチプレイを簡単にはじめられます。
ほかにもパルワールドやマインクラフトなどのテンプレートもあるので、幅広いゲームを楽しむことが可能です。
追加オプションが用意されており、必要に応じてストレージやイメージ保存容量を増設できます。
CPUの処理能性も高く、ストレスなくARKのマルチプレイを楽しめます。
他社サーバーからの簡単移行機能も搭載されているため、すでに別のサーバーを利用している方にも最適です。
高性能かつコストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーを求めるなら、XServer VPS for Gameの利用がおすすめです。
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額費用 | 2GB:830円 4GB:1,700円 8GB:3,201円 |
データ転送量 | 無制限 |
メモリ | 2〜64GB |
CPU | 3〜24コア |
SSD容量 | 50〜100GB |
最低利用期間 | 1ヶ月 |
バックアップ | あり(無料) |
プラン変更 | アップ・ダウン可能 |
サポート内容 | チャット・電話・メール |
キャンペーン | あり |
公式サイト | https://vps.xserver.ne.jp/game-server/ |
XServer VPS for Gameの評判・口コミを見る
ConoHa for GAME
ConoHa for GAMEは、GMOインターネットグループ株式会社が提供しているレンタルサーバーです。
月額394円から利用できるため、費用を大幅におさえながらマルチプレイを楽しめます。
ARKのテンプレートを用意しており、初心者でも手間をかけずサーバーを構築できます。
プレイヤー人数に合わせてプランが豊富に展開されており、プラン変更も柔軟におこなうことが可能です。
最低利用期間もないので、ARKをあまり遊ばなくなったタイミングでいつでも解約手続きをおこなえます。
時間課金と長期割引パスの2種類を選択でき、予算に合わせた支払い方法でARKをプレイできます。
料金をおさえながらARKのマルチプレイを楽しみたいなら、ConoHa for GAMEの利用がおすすめです。
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額費用 | 2GB:2,033円 4GB:3,969円 8GB:8,083円 |
データ転送量 | 無制限 |
メモリ | 1〜64GB |
CPU | 2〜24コア |
SSD容量 | 100GB |
最低利用期間 | なし |
バックアップ | あり(有料) |
プラン変更 | アップ・ダウン可能 |
サポート内容 | 電話・メール |
キャンペーン | あり |
公式サイト | https://www.conoha.jp/game/ |
シンVPS
シンVPSは、エックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーです。
全プランにオールNVMe SSDを採用しており、高速なデータ処理をおこなえます。
50以上の豊富なアプリイメージがあり、ストレージを増設できるオプションも用意されています。
CPUやメモリ、ディスクアクセスの性能も高く、快適な環境でARKのマルチプレイを楽しむことが可能です。
サーバーの管理画面もシンプルで使いやすく、簡単に設定できます。
24時間365日体制のメールサポートとなっており、サーバー上のトラブルや問題を解決できる点も魅力です。
高性能かつ使いやすいレンタルサーバーを求めるなら、シンVPSの利用がおすすめです。
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額費用 | 2GB:1,070円~ 4GB:2,163円~ 32GB:16,800円~ |
データ転送量 | 無制限 |
メモリ | 16GB~ |
CPU | 8コア~ |
SSD容量 | 30〜1,600GB |
最低利用期間 | 3ヶ月 |
バックアップ | 800GB~ |
プラン変更 | アップ可能 |
サポート内容 | 電話・メール |
キャンペーン | あり |
公式サイト | https://www.shin-vps.jp/ |
さくらのVPS
さくらのVPSは、EGセキュアソリューションズ株式会社が提供しているレンタルサーバーです。
安定・高速・低価格を強みとしており、初心者でも扱いやすいレンタルサーバーとなっています。
シンプルなコントロールパネルによって設定できるため、IT初心者でも簡単に扱えます。
専門の技術者が24時間365日サーバー状況を監視しているので、セキュリティ性も高いです。
SSDは最大1,600GBまで拡張でき、快適な環境でマルチプレイを楽しめます。
多くのデータ容量を使用したゲームプレイを求めるなら、さくらVPSの利用がおすすめです。
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額費用 | 2GB:1,594円〜 4GB:3,227円〜 8GB:6,454円〜 |
データ転送量 | 無制限 |
メモリ | 512MB〜32GB |
CPU | 1〜10コア |
SSD容量 | 25〜1,600GB |
最低利用期間 | 3ヶ月 |
バックアップ | なし |
プラン変更 | アップ可能 |
サポート内容 | 電話・メール |
キャンペーン | なし |
公式サイト | https://vps.sakura.ad.jp/ |
KAGOYA CLOUD VPS
KAGOYA CLOUD VPSは、カゴヤ・ジャパン株式会社が提供しているレンタルサーバーです。
1日単位の課金制を採用しているため、使いたいときだけサーバーを利用できます。
スペック変更もコントロールパネルからいつでも変更できるので、状況に合わせて最適なプランを選択できます。
ゲームサーバーの構築だけでなく、Webアプリケーションやシステムの開発にも利用可能です。
サーバーの自動構築機能も搭載されており、スムーズにARKのマルチプレイを楽しめます。
経済的で幅広い用途の使い方ができるレンタルサーバーを求めるなら、KAGOYA CLOUD VPSの利用がおすすめです。
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額費用 | 2GB:660円 4GB:1,540円 6GB:3,300円 |
データ転送量 | 無制限 |
メモリ | 1〜6GB |
CPU | 1〜6コア |
SSD容量 | 25〜1,600GB |
最低利用期間 | なし |
バックアップ | あり(有料) |
プラン変更 | アップ可能 |
サポート内容 | 電話・メール |
キャンペーン | なし |
公式サイト | https://www.kagoya.jp/vps/ |
レンタルサーバーを使ったARKサーバーの立て方
レンタルサーバーを使用してARKサーバーを立てるときは、以下のステップでおこなっていきます。
それでは順番に説明します。
レンタルサーバーを選択する
はじめに、利用するレンタルサーバーを選択します。
月額費用やメモリ、CPU、SSD容量などの要素をチェックし、自分に合ったレンタルサーバーを見つけてください。
ARK専用のテンプレートが用意されているレンタルサーバーなら、手間をかけずに専用サーバーを立ち上げられます。
ARKのマルチプレイには必ずレンタルサーバーが必要になるため、どれを利用すべきか決定するようにしましょう。
契約手続きをする
利用するレンタルサーバーを決定後、契約手続きへと進みます。
レンタルサーバーの公式サイトを開き、申し込みからアカウント情報の登録や本人情報、クレジットカード情報、プランなどを記入する流れです。
契約手続きではプレイ予定のゲームを選択できるものもあるため、ARKを選択すれば契約後すぐに専用サーバーを立ち上げることが可能です。
専用のテンプレートが用意されていない場合、コマンドラインを操作してサーバーの立ち上げが必要になります。
すぐにARKのマルチプレイを楽しみたいときは、サーバー自動構築機能があるものを選びましょう。
サーバー設定をする
続いてレンタルサーバーの設定をおこないます。
サーバー自動構築機能がある場合、ユーザー側が設定することなく自動的にマルチサーバーを立ち上げられます。
ただし、プレイ人数やサーバーパスワードなどは、自分で設定が必要です。
自動バックアップ機能が搭載されているレンタルサーバーを利用する場合、設定からオンにしておいてください。
ARK内の細かな設定ができるレンタルサーバーもあるため、事前にプレイ環境を構築しておきましょう。
IPアドレスを入力する
次にレンタルサーバーのIPアドレスを入力します。
IPアドレスはパルワールドを起動するために必要となるため、コントロールパネルから確認しておかなくてはいけません。
レンタルサーバーの管理画面を開けば、IPアドレスをいつでもチェック可能です。
ARKを起動後、IPアドレスを入力して専用サーバーに接続してください。
サーバーに接続できない場合、再起動を実行しましょう。
IPアドレス・ポート番号をフレンドに共有
最後に、レンタルサーバーのIPアドレスとポート番号をフレンドに共有します。
IPアドレス・ポート番号を共有することで、構築したサーバーにフレンドが参加できるようになります。
ただし、インターネットにIPアドレスとポート番号を記載すると、不特定多数のユーザーが入る恐れがあるので注意が必要です。
レンタルサーバーのなかにはマルチサーバー用のパスワードを設定できるものもあるため、心配な方はこちらを利用しましょう。
ARK向けレンタルサーバーに関するよくある質問
Q.1:ARKのマルチプレイをするにはどれくらいのスペックが必要?
ARKをプレイする人数によっても大きく異なりますが、4名までなら8GB、5名以上なら16GBのメモリ容量が必要です。
CPUは6コア以上、SSDは100GB以上あれば、快適な環境でマルチプレイを楽しめます。
Q.2:レンタルサーバーがあればクロスプレイはできる?
パソコンのレンタルサーバーでは、PS5、PS4、Switchなどのプラットフォームとクロスプレイすることはできません。
フレンドと同じ環境で遊ぶには、同様の機器を用意する必要があります。
Q.3:国内サーバーと海外サーバーはどちらを利用すべき?
とくにこだわりがない場合、国内のレンタルサーバーをおすすめします。
海外サーバーのなかには高性能なものもありますが、英語表記のものが多く使いづらいです。
ARK向けおすすめのレンタルサーバーまとめ
今回は、ARK向けおすすめレンタルサーバーについて詳しく解説しました。
ARKはソロプレイだけでなく、マルチプレイでも楽しめるオープンワールド恐竜サバイバルアクションゲームです。
広大なフィールドを複数人のユーザーと協力しながら進められるため、新しい楽しみ方ができます。
どのようなレンタルサーバーを選べばいいのかわからないときは、メモリ容量やCPUのコア数、SSD搭載の有無、プラン変更のしやすさ、サポート体制、セキュリティ面などのポイントをチェックしてください。
ぜひ当記事で紹介したレンタルサーバーを参考にしながら、ARKのマルチプレイを楽しんでください。