マインクラフトは世界的にも人気が高いゲームとなっており、多くのユーザーがプレイしています。
シングルプレイだけでなく複数人とのマルチプレイも楽しめるため、遊びの幅が大きく広がります。
マインクラフトのマルチプレイをはじめるには、レンタルサーバーの構築が必要です。
しかし、レンタルサーバーに詳しくない方は「どれを選べばいいのかわからない」という悩みもあるでしょう。
レンタルサーバーは多くの運営会社が展開しているため、何を重視するかによって選ぶサービスが変わります。
当記事では、マイクラ向けレンタルサーバー(VPS)おすすめ4選を選び方や料金と合わせて解説します。
初心者でも自分の環境に合ったレンタルサーバーが見つかるので、ぜひ参考にご覧ください。
マイクラ向けレンタルサーバー(VPS)の選び方
CPU・メモリ
マイクラ向けレンタルサーバーを選ぶときは、CPUやメモリなどの性能をチェックすることが大切です。
CPU(Central Processing Unit)はパソコンのさまざまなデータを演算処理するパーツ、メモリはCPUとストレージの間でやり取りするデータやプログラムを一時保存するパーツです。
マインクラフトでは複数人のユーザーが1つの環境に集まるため、CPUとメモリの性能が低いと動きがカクついたりエラー落ちしたりします。
CPUはコア数、メモリはGBの数値が上がるほど、性能が高いパーツとなっています。
マインクラフトのマルチプレイを快適に楽しむなら、CPUは4Core以上、メモリは4GBのレンタルサーバーがおすすめです。
マインクラフトの推奨スペックについては、下記の表を参考にご覧ください。
同時プレイ人数 | CPUコア数 | メモリ容量 |
---|---|---|
4人以下 | 3Core | 2GB |
5人~10人 | 4Core | 4GB |
11人以上 | 6Core | 8GB |
料金プラン
契約するレンタルサーバーによって、展開している料金プランは異なります。
選択する料金プランによって、CPUやメモリ、SSDなどのスペックが大きく変化します。
マインクラフトを楽しむ人数に最適な料金プランが用意されていれば、快適な環境でプレイ可能です。
また、利用人数の増減が発生することを考えて、柔軟なプラン変更ができるレンタルサーバーがおすすめです。
レンタルサーバーのなかにはプラン変更に一度解約手続きをしなければいけないこともあるため、柔軟な対応ができる料金プランを展開しているサービスを選ぶと良いでしょう。
SSD
SSD(Solid State Drive)とは、データの読み書きをするためのパーツです。
レンタルサーバーのストレージにはSSDとHDDの2種類があり、パソコン上のデータ処理をおこなう役割があります。
SSDはHDDと比べてデータの処理速度が速く、スムーズにマインクラフトのゲームをプレイできます。
マインクラフトのゲームでは、サーバーの設定やMODの導入といったデータの読み書きが必要です。
ストレスフリーな環境でゲームをするなら、データの処理速度が速いSSDがおすすめです。
そのためSSDを搭載しているレンタルサーバーを選べば、動作が遅れることなくゲームプレイを楽しめるでしょう。
サーバーの自動構築機能
マインクラフトのマルチプレイを楽しむには、レンタルサーバーの設定が必要です。
レンタルサーバーに自動構築機能があれば、サーバー知識がない初心者でも簡単に設定を済ませられます。
もちろんサーバー知識があれば好みのカスタマイズに設定できますが、初心者には難易度が高いです。
例えば、ConoHa for GAMEやXServer VPS for Gameといったレンタルサーバーには、自動構築機能が備わっています。
「手間をかけずにマインクラフトのマルチプレイを楽しみたい」という方は、自動構築機能があるレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。
サポート体制
レンタルサーバーを選ぶときは、サポート体制の充実度も重要なポイントです。
マインクラフトのマルチプレイ中の問題が発生することもあるため、解決策について相談できるサポート体制があれば迅速な対応をおこなってもらえます。
メールやチャット、電話などサポートが豊富な会社であれば、スピーディに問題を解決できます。
また、24時間365日サポートしてくれる事業者なら、日時を気にすることなく対応可能です。
レンタルサーバーの公式サイトにはサポート体制について詳しく記載されているため、契約前にチェックしておくようにしましょう。
マイクラ向けレンタルサーバー(VPS)おすすめ4選
こちらでは、マイクラ向けレンタルサーバー(VPS)おすすめ4選を紹介します。
それぞれレンタルサーバーの詳細や特徴について説明するので、ぜひ自分の環境に合ったサーバーを見つけてください。
各レンタルサーバーの違いについて知りたい方は、下記比較表を参考にご覧ください。
ConoHa for GAME | XServer VPS for Game | KAGOYA CLOUD VPS | さくらのVPS | |
---|---|---|---|---|
初期費用(税込) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金(税込) | 2,033円〜 | 830円〜 | 日額20円〜(月額上限550円〜) | 590円〜 |
CPU(リソース保証) | 2〜24コア | 3〜24コア | 1〜12コア | 1〜10コア |
メモリ(リソース保証) | 2〜64GB | 2〜64GB | 1〜32GB | 512MB〜32GB |
ストレージ容量 | 100GB | 50GB〜100GB | 35GB〜600GB | 25GB〜400GB |
データベース利用数 | 無制限 | 1個〜 | 無制限 | 50個〜400個 |
データ転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
主な機能 | ・自動構築機能 ・Minecraftmanager ・追加ストレージ ・イメージ保存 ・自動バックアップ | ・自動構築機能 ・他社サーバーからの移転 ・Minecraftmanager | ・スペック変更 ・ローカルネットワーク ・セキュリティグループ ・ISOイメージアップロード ・ping監視 ・DNS設定 | ・パケットフィルター機能 ・スタートアップスクリプト ・ハイブリッド接続 ・コントロールパネル |
ConoHa for GAME
ConoHa for GAMEは、初期費用無料、最低利用期間なしで利用できるレンタルサーバーです。
ゲームのマルチサーバーを立てられるように無料のテンプレートが用意されており、初心者でも簡単に始められます。
Minecraftマルチサーバーテンプレートもあるため、自動でマルチプレイ環境を設定可能です。
CPUやメモリも幅広く展開されているので、マインクラフトの利用人数に合わせて選択できます。
手間をかけずにゲームのマルチサーバーを立てたいなら、ConoHa for GAMEの利用がおすすめです。
初期費用(税込) | 無料 |
---|---|
月額料金(税込) | 2,033円〜 |
無料お試し期間 | なし |
CPU(リソース保証) | 2〜24コア |
メモリ(リソース保証) | 2〜64GB |
ストレージ容量 | 100GB |
主な機能 | ・自動構築機能 ・Minecraftmanager ・追加ストレージ ・イメージ保存 ・自動バックアップ |
サポート体制 | メール:平日10:00~18:00 電話:平日10:00~18:00 チャット:平日10:00~18:00 |
懸念点 | 無料お試し期間がない、ゲーム以外の用途には利用できない |
公式サイト | https://www.conoha.jp/game/ |
XServer VPS for Game
XServer VPS for Gameは、性能・コスパに優れているレンタルサーバーです。
定期的にセールが開催されており、安価にレンタルサーバーを利用できます。
月額830円からCPU3コア、メモリ2GBを利用できるため、最安値でマインクラフトのマルチプレイを楽しめます。
他社サーバーからの移転もできるので、マインクラフトをはじめ、さまざまなゲームデータを新しいサーバーでプレイ可能です。
マインクラフトのマルチサーバー構築テンプレートも用意されており、手間をかけずにサーバーを立てられます。
高性能でコスパに優れたレンタルサーバーを求めるなら、XServer VPS for Gameの利用がおすすめです。
初期費用(税込) | 無料 |
---|---|
月額料金(税込) | 830円〜 |
無料お試し期間 | 10日間 |
CPU(リソース保証) | 3〜24コア |
メモリ(リソース保証) | 2〜64GB |
ストレージ容量 | 50GB〜100GB |
主な機能 | ・自動構築機能 ・他社サーバーからの移転 ・Minecraftmanager |
サポート体制 | メール:24時間365日 電話:平日10:00~18:00 チャット:平日10:00~18:00 |
懸念点 | 短期間の利用には不向き |
公式サイト | https://game.xserver.ne.jp/ |
XServer VPS for Gameの評判・口コミを見る
KAGOYA CLOUD VPS
KAGOYA CLOUD VPSは、日額課金で利用できるレンタルサーバーです。
通常レンタルサーバーは月額課金を採用していますが、KAGOYA CLOUD VPSは1日単位で利用できます。
マインクラフトのマルチプレイを毎日プレイしないのであれば、必要なときだけ課金してコスパ良く楽しめます。
レンタルサーバーの解約手続きも簡単にできるため、初心者でも簡単に扱うことが可能です。
公式サイトにはマインクラフトのサーバーを立てる手順が記載されているので、迷うことなく始められます。
自社データセンターの高速回線を使用しているため、安定した速度を維持しています。
サーバーの自動構築機能はないので手間はかかりますが、コスパを重視したい方にはKAGOYA CLOUD VPSの利用がおすすめです。
初期費用(税込) | 無料 |
---|---|
月額料金(税込) | 日額20円〜(月額上限550円〜) |
無料お試し期間 | 14日間 |
CPU(リソース保証) | 1〜12コア |
メモリ(リソース保証) | 1〜32GB |
ストレージ容量 | 35GB〜600GB |
主な機能 | ・スペック変更 ・ローカルネットワーク ・セキュリティグループ ・ISOイメージアップロード ・ping監視 ・DNS設定 |
サポート体制 | メール:24時間365日 電話:平日 10:00~17:00 |
懸念点 | 無料お試し期間がない、料金プランのダウングレードができない |
公式サイト | https://www.kagoya.jp/vps/ |
さくらのVPS
さくらのVPSは、安定・高速・低価格を重視したレンタルサーバーです。
全プランにSSDが搭載されており、マインクラフトの利用人数に応じて最適な容量を選択できます。
ローカルネットワークを構築できるため、サーバー間の安全な通信を実現できます。
スタートアップスクリプト機能があり、パッケージのインストールや各種設定を自動化できる点も特徴です。
専門の技術者が24時間365日サーバー状況を監視しているので、常に安全な環境でゲームを楽しめます。
マインクラフトにMODを導入するには十分なデータ容量を必要とするため、ストレスフリーな環境を求める方にはさくらのVPSがおすすめです。
初期費用(税込) | 無料 |
---|---|
月額料金(税込) | 590円〜 |
無料お試し期間 | 14日間 |
CPU(リソース保証) | 1〜10コア |
メモリ(リソース保証) | 512MB〜32GB |
ストレージ容量 | 25GB〜400GB |
主な機能 | ・パケットフィルター機能 ・スタートアップスクリプト ・ハイブリッド接続 ・コントロールパネル |
サポート体制 | メール:24時間365日 電話:平日10:00~18:00 チャット:平日10:00~18:00 |
懸念点 | 自動バックアップ機能がない |
公式サイト | https://vps.sakura.ad.jp/ |
マインクラフトとは
マインクラフトとは、マルクス・ペルソンとMojang Studiosの社員が開発したサンドボックスビデオゲームです。
日本では「マイクラ」と略されており、多くのユーザーがゲームをプレイしています。
マインクラフトの世界には特定の目標は存在せず、プレイヤーが自由に楽しめます。
例えば現れたモンスターを倒したり、家を建てたりと好きなようにプレイ可能です。
マインクラフトの世界は無限に広がっており、全ての物体はブロック上に形成されています。
近年では小学生の学習にも取り入れられており、パソコンのキーを動かして特定の動きができることを学べます。
マルチプレイの環境では1つの世界を複数人でプレイできるため、新しい遊び方を見つけられるでしょう。
マインクラフトのサーバーの種類
マインクラフトでマルチプレイをするときは、どのようなサーバーを利用するのかも大切なポイントです。
サーバーには「公式サーバー」と「レンタルサーバー(VPS)」の2種類があります。
こちらでは、それぞれサーバーの違いについて詳しく説明します。
サーバーの理解を深めるためにも、ぜひチェックしてください。
公式サーバー
公式サーバーは、マインクラフトの公式が用意しているサーバーです。
マインクラフトでは「Realms」という公式サーバーが用意されており、マルチプレイ用の環境を簡単に構築できます。
最大プレイ人数は11名となっており、公式ならではの安心感が特徴です。
ただし、マインクラフトのサーバーは公式MODしか利用できず、1つのセーブデータしか保存できません。
サーバーの設定を自由にカスタマイズしたい方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
月額904円からサーバーをレンタルできるため、費用をおさえて安心な環境でマルチプレイを楽しみたい方にはメリットが大きいです。
Realmsのサブスクリプションプランについて詳しく知りたい方は、下記の表を参考にご覧ください。
Bedrock Edition | Java Edition | ||
---|---|---|---|
Realms | Realms Plus | Realms | |
月間サブスクリプション料金 (定期) | 613.16円 | 1,227.85円 | 1,227.85円 |
同時にプレイできるプレイヤー | 自分+2プレイヤー | 自分+10プレイヤー | 自分+10プレイヤー |
招待された友人の数 | 100+ | 100+ | 100+ |
個人サーバーは24時間いつでも利用可能 | ◯ | ◯ | ◯ |
友人の無料プレイ | ◯ | ◯ | ◯ |
無料バックアップ | ◯ | ◯ | ◯ |
マインクラフトマーケットプレイス | ◯ | ◯ | × |
3つの世界スロット込み | ◯ | ◯ | ◯ |
レンタルサーバー(VPS)
レンタルサーバー(VPS)は、自分専用のサーバーを構築できるサービスです。
マインクラフトには公式MODと個人MODがあり、VPSのレンタルサーバーならどちらも導入できます。
また、レンタルサーバーのプランによって、自由に最大利用人数を設定可能です。
国内のレンタルサーバーは通信速度が安定しているため、ストレスなくマルチプレイを楽しめます。
レンタルサーバーのなかにはテンプレートが用意されているので、初心者でも簡単にサーバーを立てられます。
カスタマイズ性に優れている環境を求めるなら、レンタルサーバー(VPS)を選択すると良いでしょう。
無料でレンタルできるマイクラサーバー紹介
レンタルサーバーは有料のものだけでなく、無料でレンタルできるものも存在します。
無料で利用できれば、費用をかけずにマインクラフトのマルチプレイを楽しむことが可能です。
こちらでは、無料でレンタルできるマイクラサーバーを2つ紹介します。
詳細や特徴について解説するので、費用をおさえたい方はぜひチェックしてください。
Server.pro
Server.proは、スウェーデンの会社から提供されている無料レンタルサーバーです。
メモリ容量は1GBと少なめですが、SSD容量は5GBまで利用できます。
無料レンタルサーバーのなかには広告が表示されるものもありますが、Server.proでは表示されません。
サポートも提供されているため、メッセージから相談することも可能です。
ただし、マルチプレイでは最大10人までとなっており、1時間ごとにサーバーを更新しなければ強制的に閉じてしまう点はデメリットです。
また、公式サイトや管理パネルは英語表記となっているため、翻訳アプリが必要になります。
データ処理速度を重視するなら、SSD容量の多いServer.proがおすすめです。
主な機能 | OP権限、ホワイトリスト |
対応エディション | Java版・統合版 |
広告表示 | なし |
懸念点 | 時間によってはサーバー立ち上げ時間がかかる |
公式サイト | https://server.pro/ |
Aternos
Aternosは、ドイツの会社から提供されている無料レンタルサーバーです。
マインクラフト専用のサーバーとなっており、8,000万人以上が登録しています。
サーバー管理画面は日本語表記となっているため、迷わずにマインクラフトの設定を行えます。
メモリ容量は1GBと少ないですが、Aternos側で用意されているMODなら導入可能です。
サーバー管理画面には広告が表示されるものの、そこまで気になることはありません。
本格的なプレイをする前に、マインクラフトの MODを体験してみたい方はAternosの利用がおすすめです。
主な機能 | 自動バックアップ機能 |
対応エディション | Java版・統合版 |
広告表示 | あり |
懸念点 | ラグが多く、動作が重い |
公式サイト | https://aternos.org/ |
無料でレンタルできるマイクラサーバーのメリット・デメリット
無料でレンタルできるマイクラサーバーには、良い点もあれば悪い点も存在します。
こちらでは、無料レンタルサーバーのメリット・デメリットを順番に解説します。
それぞれの点を理解した上で、有料レンタルサーバーを利用すべきか判断するようにしましょう。
メリット
無料レンタルサーバーの大きなメリットは、費用がかからない点にあります。
有料レンタルサーバーは月額もしくは年間で料金を支払う必要があるため、どうしてもコストがかかります。
あまりマインクラフトをプレイしない方は無駄な料金が発生してしまうので、費用がかからない無料レンタルサーバーは最適です。
また、無料でもマインクラフトの専用テンプレートが用意されており、サーバーを立てる手間もかかりません。
さらに無料レンタルサーバーのなかにはMODの導入もできるため、体験程度に楽しめます。
そのため費用をかけずにマインクラフトを楽しみたい方にとっては、無料レンタルサーバーはメリットが大きいでしょう。
デメリット
無料レンタルサーバーのデメリットは、快適な環境を構築しづらい点です。
有料レンタルサーバーに比べてスペックが低いため、複数人でマインクラフトをプレイすると処理速度が遅くなってしまいます。
また、無料レンタルサーバーは一定時間操作しなければ、強制的に接続が切れてしまいます。
ゆっくりとマインクラフトを楽しみたい方にとって、すぐに接続が切れる点はストレスに感じるでしょう。
軽くマインクラフトを楽しむ程度なら無料レンタルサーバー、快適な環境で楽しみたいなら有料レンタルサーバーを利用するようにしましょう。
マイクラ向けレンタルサーバー(VPS)に関するよくある質問
レンタルサーバーに必要な機能は?
レンタルサーバーを利用するときは、自動バックアップ機能があるものをおすすめします。
自動バックアップ機能があれば、万が一データが消失したとしても復元できるようになります。
レンタルサーバーによっては自動バックアップ機能がないものもあるため、事前に公式サイトからチェックしておくようにしましょう。
レンタルサーバーは月額どれくらいが目安?
レンタルサーバーは、月額500円〜1,000円程度で利用できます。
月額料金は、契約する料金プランをアップするほど高くなっていきます。
高いスペックを求める場合、月額2,000円〜5,000円程度は必要です。
長期的にマインクラフトのマルチプレイを楽しみたいなら、年間払いがお得となっています。
Java版と総合版の違いは?
Java版のレンタルサーバーは、幅広いMODを導入できてカスタマイズ性にも優れています。
ただし、Java版ではクロスプレイができないため、ほかのプラットフォームのユーザーとはマルチプレイできません。
総合版のレンタルサーバーは、導入できるMODが限られていてカスタマイズ性も低いです。
しかし、総合版はクロスプレイに対応しているので、パソコン以外のプラットフォームを利用するユーザーともマルチプレイを楽しめます。
友人とどのような環境でマインクラフトをマルチプレイするかによって、最適なレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。
マイクラ向けレンタルサーバー(VPS)まとめ
今回は、マイクラ向けレンタルサーバー(VPS)おすすめ4選を選び方や料金と合わせて解説しました。
マインクラフトのレンタルサーバーを選ぶときは、CPU・メモリや料金プラン、SSD、サーバーの自動構築機能、サポート体制などをチェックしてください。
当記事で紹介したマイクラ向けレンタルサーバーは、どれもマルチプレイに適している高性能なものとなっています。
マインクラフトのマルチサーバー構築テンプレートが用意されているものもあるため、初心者でも簡単にマルチプレイを楽しめます。
マインクラフトのマルチプレイを始めたい方は、ぜひ当記事で紹介した内容を参考にしながらレンタルサーバーの契約をしてください。