Pythonをレンタルサーバーで実行してみたいという人に向けて、本記事ではおすすめレンタルサーバーを5つ紹介しています。
無料で利用できるPythonが利用可能なサーバーも2つ紹介していますので、気になる人はぜひ記事内容をご確認ください。
Pythonが使えるレンタルサーバーの選び方
Python(パイソン)は長い歴史を持つプログラミング言語の一種です。
言語の公開、利用は90年代スタートしました。シンプルなコード記述で汎用性が高く、組み込みアプリ開発、Webサイト、ゲーム制作、人工知能構築、ビッグデータ解析まで幅広く利用されています。
オープンソースで提供されており、無料で使うことができる点も特徴の一つです。
Pythonが使えるレンタルサーバーの選び方の基準は次のとおりです。
- Pythonが使えるバージョン
- データベース
- 定期的な作業をするためのCron
それぞれの詳細を説明します。
Pythonが使えるバージョン
Pythonを使う場合、Pythonが使えるバージョンをよく知り尽くしておかなければいけません。現在使われているPythonのバージョンは2と3です。2のほうが古くバージョン3のほうが新しいです。
両方使えるほうが良いのですが、新しいライブラリはPython3だけにしか対応していないケースもあります。古いライブラリはPython2のみ、という場合もあるため、あらかじめ自分がPythonを使ってなにがしたいのか決めておく必要があります。
データベース
格納されているデータの抽出や分析、スクレイピングしたデータの格納にはデータベースが必要です。
レンタルサーバー各社は、データベースを利用することについて、問題はありませんがMySQLで登録できるデータベース数に違いがあります。必要とするデータベースを参考に選びましょう。
定期的な作業をするためのCron
定期的かつ自動でPythonを実行したい場合はCron設定ができるレンタルサーバーが必要です。Cronとは、プログラミングの一つで、プログラムをあらかじめ設定したスケジュールに基いて定期的に処理をすすめてくれるものです。
レンタルサーバーでCronの設定をすると、定期的な作業が自動化できます。毎日決まった時間でのスクレイピングなど、要所で活躍してくれるでしょう。
Pythonが使えるレンタルサーバー(VPS)比較一覧表
Pythonが使えるレンタルサーバーを一覧表にまとめました。
エックスサーバー | シンレンタルサーバー | ロリポップ! | ConoHa WING(コノハウィング) | さくらのレンタルサーバー | mixhost(ミックスホスト) | |
主なプラン | スタンダード:990円〜 プレミアム:1,980円〜 | ベーシック:770円〜 スタンダード:1,540円〜 プレミアム:3,080円〜 | エコノミー:99円〜 ライト:220円〜 ベーシック:550円〜 | ベーシック:1,452円〜 スタンダード:2,904円〜 | ライト:128円〜 スタンダード:425円〜 プレミアム:990円〜 | スタンダード:968円〜 プレミアム:990円〜 ビジネス:2,178円〜 |
Pythonのバージョン | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x | バージョン2.7/3.7 | バージョン 2.7.x / 3.6.x | バージョン2.7.x/3.8.x | 2.7.5 または2.7.18/3.6.8 |
cron | あり | あり | あり | あり | あり(スタンダードプラン以上) | あり |
SSH | あり (公開認証方式) | あり (公開認証方式) | あり (公開認証方式) | あり | あり (スタンダードプラン以上) | あり (公開認証方式) |
データベースの上限 | 無制限 | 無制限 | ベーシックプラン以上で無制限 | 無制限 | スタンダード:50 プレミアム:100 | 無制限 |
それぞれのレンタルサーバーについて詳細を説明します。
Pythonが使えるレンタルサーバーおすすめ5選
エックスサーバー
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
3か月 | 1,320円 | 2,640円 | 5,280円 |
6か月 | 1,210円 | 2,420円 | 4,840円 |
12か月 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
24か月 | 1,045円 | 2,090円 | 4,180円 |
36か月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
無料独自ドメイン | あり | あり | あり |
メモリ | 1024GB | 1024GB | 1024GB |
vCPU | 128コア | 128コア | 128コア |
容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
Pythonバージョン | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x |
cron | あり | あり | あり |
SSH | あり | あり | あり |
データベースの上限値 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
エックスサーバーは、国内シェアNO1を誇るレンタルサーバーです。利用できるPythonのバーsジョンは2.7.x / 3.4.x / 3.6.xです。
SSH接続もできるため、TeraTermやMobaXtermを活用してサーバーにSSH接続すると、サーバー内でCUIベースでの操作ができるようになります。
Pythonを利用するにはSSH接続の後、CUI画面でのコマンド入力が必要です。
エックスサーバーはセキュリティ面でも抜かりはありません。全プランにおいて独自SSLを無料で利用することができ、SSL証明書の実装も簡単です。
また、障害やトラブルなど万が一のときのサポートも充実しています。
全プラン標準で1日1回のバックアップ機能が備わっており、間違えてデータを削除してしまった場合の復帰も容易です。
24時間365日メールサポートもあるため、初心者の人でも安心して利用できます。
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シンレンタルサーバー
ベーシック | スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
3か月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 | 7,920円 |
6か月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 | 7,920円 |
12か月 | 880円 | 1,780円 | 3,560円 | 7,120円 |
24か月 | 825円 | 1,650円 | 3,300円 | 6,600円 |
36か月 | 770円 | 1,540円 | 3,080円 | 6,160円 |
ベーシック | スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
無料独自ドメイン | あり | あり | あり | あり |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB | 20GB |
容量 | 300GB | 400GB | 500GB | 600GB |
vCPU | 6コア | 8コア | 10コア | 12コア |
Pythonバージョン | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.x |
cron | あり | あり | あり | あり |
SSH | あり (公開認証方式) | あり (公開認証方式) | あり (公開認証方式) | あり (公開認証方式) |
データベースの上限値 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
シンレンタルサーバーは前述のエックスサーバーが運営している別ブランドのレンタルサーバーです。
シンレンタルサーバーが対応しているPythonのバージョンはエックスサーバーと同等のバージョン 2.7.x / 3.4.x / 3.6.xです。スクレイピングやFlask、Djangoなどをサーバーで利用できます。
利用できるデータベースの数は無制限となっているため、複数のアプリケーションをアップロードしてみたい人は利用してみてはいかがでしょうか。
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ロリポップ!
エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ | |
1か月 | 198円 | 550円 | 1,100円 | 1,430円 | 2,640円 |
3か月 | 198円 | 495円 | 1,045円 | 1,320円 | 2,640円 |
6か月 | 198円 | 462円 | 935円 | 1,210円 | 2,420円 |
12か月 | 198円 | 418円 | 770円 | 990円 | 2,365円 |
24か月 | 198円 | 352円 | 605円 | 935円 | 2,255円 |
36か月 | 99円 | 220円 | 440円 | 550円 | 2,200円 |
エコノミー | ライト | ベーシック | エンタープライズ | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
無料独自ドメイン | なし | なし | あり | あり |
容量 | 100GB | 200GB | 400GB | 1.2GB |
Pythonバージョン | バージョン2.7/3.7 | バージョン2.7/3.7 | バージョン2.7/3.7 | バージョン2.7/3.7 |
cron | あり | あり | あり | あり |
SSH | あり | あり | あり | あり |
データベースの上限値 | なし | 1 | 無制限 | 無制限 |
ロリポップ!の最安プラン「エコノミー」は月額99円から利用できます。エコノミーではデータベースの利用はできないものの、Pythonの実行はできるため、サーバー料金を抑えつつとりあえずPythonを利用したい、という人におすすめできます。
ベーシック以上になるとデータベースを使用とSSH接続によるサーバー接続ができるようになるため、Pythonでスクレイピングを行いたい人や、DjangoやFlaskによるWebアプリケーションの開発を行いたい人はベーシック以上を選びましょう。
SSH接続はパスワード認証方式と公開鍵認証方式どちらも対応しているため、サーバーの設定に慣れていない人でも簡単にサーバー接続できます。
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ConoHa WING(コノハウィング)
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
3か月 | 1,331円 | 2,783円 | 5,566円 |
6か月 | 1,210円 | 2,602円 | 5,203円 |
12か月 | 990円 | 2,360円 | 4,719円 |
24か月 | 842円 | 2,239円 | 4,477円 |
36か月 | 643円 | 2,118円 | 4,235円 |
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
無料独自ドメイン | なし | なし | あり |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
vCPU | 5コア | 8コア | 10コア |
Pythonバージョン | バージョン 2.7.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.6.x | バージョン 2.7.x / 3.6.x |
cron | あり | あり | あり |
SSH | あり | あり | あり |
データベースの上限値 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ConoHa WINGは、GMOインターネット株式会社が提供するレンタルサーバーサービスです。高速な処理速度と安定した稼働率、豊富な機能が特徴で、個人から企業まで幅広く利用されています。
Conoha WingにはPythonがデフォルトでインストールされており、Pythonのバージョンは、バージョン 2.7.x / 3.6.xです。
SSH接続も可能で、TeraTermやMobaXtermを上手く活用して自分が契約しているサーバーにSSH接続すると、サーバー内のCUIベースで操作できるようになります。
ConoHa WINGのセキュリティは、単一の対策ではなく、複数の対策を組み合わせた多層防御を採用しています。たとえ1つの対策が突破されても、他の対策で被害を食い止めることができるため、セキュリティはより強固なものとなり、簡単に突破することはできません。
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さくらのレンタルサーバ
ライト | スタンダード | プレミアム | ビジネス | ビジネスプロ | |
1か月 | なし | 524円 | 1,571円 | 2,619円 | 4,714円 |
12か月 | 131円 | 437円 | 1,310円 | 2,183円 | 3,929円 |
24か月 | 129円 | 430円 | 1,000円 | 2,143円 | 3,866円 |
36か月 | 128円 | 425円 | 900円 | 2,122円 | 3,819円 |
ライト | スタンダード | プレミアム | ビジネス | ビジネスプロ | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
容量 | 100GB | 300GB | 400GB | 600GB | 900GB |
Pythonバージョン | バージョン2.7.x/3.8.x | バージョン2.7.x/3.8.x | バージョン2.7.x/3.8.x | バージョン2.7.x/3.8.x | バージョン2.7.x/3.8.x |
cron | なし | あり | あり | あり | あり |
SSH | なし | あり | あり | あり | あり |
データベースの上限値 | なし | 50 | 100 | 200 | 400 |
さくらのレンタルサーバでPythonを使う場合、月額425円からサーバーを利用できます。全プランでSSDを搭載しているため、Webサイトを高速で表示したい、という人には特におすすめできます。
またチャットによる24時間365日のサポートが受けられるため、万が一のトラブルや扱い方がわからなくなった場合でも、すぐに問い合わせ可能です。
さくらのレンタルサーバでは、CGIを自由に利用できるため、PythonでCGIを活用したWebアプリケーションを作成することもできます。
無料期間は2週間設けられているため、利用を検討している人はお試しで利用してみてはいかがでしょうか。
\ キャンペーン実施中 /
mixhost(ミックスホスト)
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
月額料金 | 968円 | 990円 | 2,178円 |
※契約期間は3か月・12か月・36か月
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
Pythonバージョン | 2.7.5 または2.7.18/3.6.8 | 2.7.5 または2.7.18/3.6.8 | 2.7.5 または2.7.18/3.6.8 |
cron | なし | あり | あり |
SSH | あり (公開鍵認証方式) | あり (公開鍵認証方式) | あり (公開鍵認証方式) |
データベースの上限値 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
mixhost(ミックスホスト)は高速通信可能なサーバーとして人気のサーバーです。
mixhostはサーバーによって実行可能なPythonのバージョンが異なるため、サーバーログイン後に対応しているPythonのバージョンを確認しなければいけません。
その他、pipコマンドによるパッケージのインストールやサーバーのroot権限が必要とされるパッケージのインストールはできません。
Pythonの実行やPythonのバージョンアップに関する質問はサポートの対象ではないため、利用にあたっては注意が必要です。
30日間の返金保証期間が設けられているため、気になる人は試しに利用してみてはいかがでしょうか。
\ キャンペーン実施中 /
無料でPythonを実行できるレンタルサーバー
無料でPythonを実行できるレンタルサーバーは、以下の2つです。
それぞれの詳細について説明します。
- XREA Free
- PythonAnywhere
XREA Free
XREA(エクスリア)には無料プランの「XREA Free」と、有料プラン「XREA Plus」の2つが提供されています。
XREA Freeの場合、cronを使用できないデメリットがありますが、SSH接続ができるためサーバー内でPythonの実行が可能です。
データベースは1個まで使用できるので、小規模プログラムの開発をしたい人にはおすすめのレンタルサーバーです。
万が一の時でも、常に障害への対応をしてくれるため、サーバーの復旧も迅速です。安心してサーバーを利用できます。
XREA Free | XREA Plus | |
月額料金 | 無料 | 2,514円 |
初期費用 | 0円 | 0円 |
容量 | 1GB | 100GB |
Pythonバージョン | 2系/3系 | 2系/3系 |
cron | なし | あり |
SSH | あり | あり |
データベースの上限値 | 1 | 5 |
PythonAnywhere
PythonAnywhere(パイソンエニウェア)は、クラウド上のサーバーでPythonを実行・開発をするために提供されているサービスです。
クラウド・アプリケーションのプラットフォーム「Heroku」をイメージするとわかりやすいかもしれません。
PythonAnywhereの無料プランでは、デプロイ可能なアプリケーション数やファイルストレージ容量、独自ドメインに制約が設けられています。
設定されている制約は次のとおりです。
- デプロイ可能なアプリケーションは1つ
- Pythonのコンソールは2つ
大規模開発を目標にしている人には少し物足りなく感じるでしょう。
PythonAnywhereでは、DjangoやFlaskなどのフレームワークも使用可能できます。
また、管理画面からもFlaskを起動できるため、誰でも簡単にDjangoやFlaskを使ってWebアプリケーションが作成できるメリットがあります。
なお、PythonAnywhere上でコード修正や再デプロイにも対応可能です。したがって「ローカル環境でコードを修正してデプロイ」といった手間も削減できます。
レンタルサーバーでPythonを使う際の注意点
レンタルサーバーでPythonを使う際の注意点を3つピックアップしました。
SSH接続できるか
SSHとは「Secure Shell」の略称です。
ネットワークを介して他のコンピューターにログインするために必要とされます。一般的なインターネット通信とは異なり、SSHは安全かつ保護された通信の実現を重視しています。
SSH接続を利用すると、他のコンピューターとの安全なファイルのやりとりや大量のデータ転送ができるようになります。
保護されているだけでなく、大量のデータ転送に利用できる点がポイントです。
ほとんどの共用サーバーではSSH接続ができますが、稀に接続できないレンタルサーバーもありますので念の為確認しておきましょう。
仮想環境か使えるか
仮想環境とは、パソコンやサーバなどのハードウェア内で、仮想的な環境を構築したものをいいます。
実際はCPUやメモリなど、実装された物理的な数しかありませんが、論理的に割り当てて環境を分離または統合する技術を仮想化といいます。
パソコンのOSでは、Windows環境内で仮想的に作られたLinux OS環境、または別のWindows OS環境が用意できるようにするのが仮想化技術です。
仮想環境を構築するとLinux用のパソコンとWindows用のパソコンをそれぞれ用意する必要がなくなります。
レンタルサーバーで仮想環境が使えるかチェックするには、実際に仮想環境作成コマンドを実行してみる必要があります。
仮想環境構築を考えている人は要チェックポイントです。
データベースが操作できるか
レンタルサーバーでPythonを使う場合、データベースが利用できるかよく確認しましょう。Pythonでデータベースを使えるサーバーは少ないです。
ほとんどのレンタルサーバーはWordPressには特化しているものの、Pythonでデータベースを動かすとなると、少し様相が変わってきます。
共用サーバーで利用できるデータベースのほとんどはMySQLです。しかし、PythonでMySQLのデータベースを操作する場合、mysqlclient モジュールをインストールするしなければいけません。
レンタルサーバーでPythonを使う際によくある質問
レンタルサーバーでPythonを使う際によくある質問を2つピックアップしました。
Pythonをレンタルサーバーで動かすには?
レンタルサーバーでpythonを実行するには、SSHと呼ばれる機能に接続しなければいけません。SSHはネットワークに接続された機器を遠隔操作するためのものです。
レンタルサーバーのFTPにPythonのファイルをアップロードしたあとに、cronの設定名を入力して完了です。
Pythonが使えるレンタルサーバーを選ぶ基準は?
version2と3以降では使えるライブラリが違うので、レンタルサーバーが対応しているPythonのバージョンは最低限確認が必要です。
その他、対応するデータベースと数の確認も筆頭です。
Pythonがデプロイできるレンタルサーバーまとめ
Pythonが利用できるレンタルサーバーを選ぶ時は、まずサーバースペックを確認しましょう。レンタルサーバーによってPythonのバージョンやDB数、cronなどの仕様は異なるため注意が必要です。
お試し期間を設けているレンタルサーバーも多いため、まずは無料でPythonを試してみるのも良いでしょう。
レンタルサーバー内でPythonを実行するtまえにはSSH接続が必要です。対象のレンタルサーバーがSSH接続に対応しているか、というポイントも要チェックです。