シンVPSは、低コストで高スペックなサービスを利用できるコストパフォーマンスの高いVPSです。
アプリケーションも、FX、マインクラフトなどさまざまなアプリに対応しており、幅広いニーズに支持されています。また、サービスがリリースされたのは近年ではあるものの、国内シェア率No.1のレンタルサーバー運営会社「エックスサーバー株式会社」のグループ会社の「シンクラウド株式会社」がサービスを提供しているため、ユーザーの安心度も高いことでも知られています。
本記事では、シンVPSのメリット・デメリットやおすすめな人の特徴、他社VPSとの比較についても紹介していきます。低コストでハイスペックなVPSを利用したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
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シンVPSの評判とは?機能や特徴を紹介
シンVPSの評判や機能、特徴は以下の3つです。
- 他社と比較しても高速性能
- ハイスペックサーバーかつ低コスト
- シンレンタルサーバーとの違い
一つずつ解説します。
他社と比較しても高速性能
シンVPSの最も大きな魅力はその速度です。他社と比較しても、圧倒的な速さを誇ります。
シンVPSが採用しているサーバーシステムは以下の通りです。
- 高速のCPU・メモリ処理性能
- 「オールNVMe SSD」採用の高速ディスクアクセス性能
性能 | 他社との比較 |
---|---|
CPU処理性能 | 約4.2倍 |
ディスク読み込み性能 | 約5.7倍 |
書き込み性能 | 約2.5倍 |
メモリ読み込み時間 | 約1.2倍 |
メモリ書き込み時間 | 約1.4倍 |
エックスサーバー株式会社が行った調査によれば、他社が提供するVPSと比べて、シンVPSのサーバーの性能の良さが際立ちます。
エックスサーバー株式会社はいくつかのサーバーサービスを提供しています。これには、シンVPSというサービスの関連サービスである「XServer VPS」や、他のレンタルサーバーサービスも含まれています。
グループ企業であるシンクラウド株式会社も、シンVPSというサービスを提供しており、最新の技術が使用されています。そのため、他社のVPSサービスより優れている性能が搭載されているのが特徴です。
このように、エックスサーバー株式会社とそのグループ企業は、高性能で最新の技術を使ったサービスを提供し続けており、多くのユーザーから信頼されています。
ハイスペックサーバーかつ低コスト
シンVPSは、標準機能やサービスがとにかくハイスペックであるにも関わらず低コストで利用可能な点も大きな特徴です。
プラン | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 620円 | 820円 | 1,530円 | 3,091円 | 6,000円 | 12,001円 | 24,000円 |
ディスク容量 | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1,600GB |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
vCPU | 1コア | 2コア | 3コア | 3コア | 6コア | 8コア | 12コア |
シンVPSよりも安い価格で利用できるサービスも他社にはありますが、シンVPS同様のスペックを兼ね備えていており、月額料金620円から利用できるVPSサービスは他にありません。
コストを最小限に抑えつつも、ユーザーが満足できるようスペックも搭載されているので、幅広い層に支持されているVPSサービスです。
シンレンタルサーバーとの違い
シンVPSとシンレンタルサーバーの違いを以下の表にまとめました。
シンVPS | シンレンタルサーバー | |
---|---|---|
スペック | 他ユーザーからの影響を受けない | 他ユーザーからの影響を受ける |
コスト | 少し高い | 安い |
自由度 | ・ゲームサーバー構築 ・ブログ、サイト運営 ・アプリケーション開発 | ブログ、サイト運営 |
シンレンタルサーバーとシンVPSはどちらも、一つのコンピュータ(物理サーバー)を何人かで共有して使う点は同じですが、VPSでは特別な技術を駆使しており、それぞれのユーザーが自分だけの小さいサーバーを持つように割り当てられ、それぞれに必要なメモリやCPUの量を分割されるため、他ユーザーからの影響を受けにくいのが特徴です。
さらに、シンVPSを使うと、ユーザーは管理者としての特別な権限をもつことができ、これにより自分のサイトを管理したり、新しいアプリを作ったり、ゲームのサーバーを立ち上げたりすることも可能になります。
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シンVPSの料金・プラン
シンVPSの料金プランは以下の通りです。
プラン | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 620円 | 820円 | 1,530円 | 3,091円 | 6,000円 | 12,001円 | 24,000円 |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ディスク容量 | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1,600GB |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
vCPU | 1コア | 2コア | 3コア | 3コア | 6コア | 8コア | 12コア |
次に、追加オプションは以下の通りです。
追加オプション | 月額料金 | 概要 |
---|---|---|
ストレージ増設(NVMe SSD) | 100GBあたり1100円 | NVMeストレージの容量を100GB毎に増設できるオプション。最大500GBまで増設が可能だが、本オプションは後から解約ができない |
イメージ保存容量追加 | 1650円 | 50GBまでは無料で利用できるイメージ保存容量の上限を、500GB追加することができる。 バックアップ用途としても利用可能 |
シン・VPSは、先に料金を支払う必要があり、最短で3ヶ月間の利用が定められています。
契約をする際、1ヶ月、または12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月といった期間を選択でき、長期契約を選ぶほど、月額料金がお得になります。12ヶ月の契約から料金が少し安くなり、36ヶ月で一番多く割引されることになります。
もし、契約後にプランの変更を希望される場合、グレードアップ(上位プランへ変更)は可能ですが、グレードダウン(下位プランへ変更)はできませんので注意しましょう。
この点を考慮して、ご自身のニーズに合わせて適切なプランをお選びいただくことが重要です。また、プランを変更する際には、新しいプランに適応するまで少し時間がかかる場合があるため、その点についても事前に把握しておきましょう。
おすすめの料金プラン
シン・VPSの料金プランを紹介してきましたが、おすすめのプランは「512MBプラン」です。
他のVPSサービスでは、最低容量プランが1GBや2GBから始まることが多い一方、シン・VPSは512MBから利用できる点が特徴です。
シン・VPSはプランのアップグレードができるものの、ダウングレードは不可であるため、低容量プランを選びは必要に応じて容量を増やす方法が賢明でしょう。
さらに、追加オプションを使うことで、ストレージの容量を増やしたり、イメージ保存容量を拡張することもできるので、必要に応じて検討してみてください。
シンVPSのメリット
シンVPSのメリットは以下の4点です。
- 圧倒的なハイスペック性能
- 高コストパフォーマンス
- 最大1.6TBの大容量
- サポート体制が充実
一つずつ解説します。
圧倒的なハイスペック性能
シン・VPSは、同じグループ会社であるエックスサーバー株式会社が提供するサービスで、高いサーバー性能を誇ります。
具体的には、CPUの処理能力が他社の約4.2倍、さらにNVMe SSDは他社のSSDと比べ約5.7倍の速度を持つため、非常に高性能です。そのため、他のVPSサービスと比べて、CPUやメモリ、ディスク性能に優れ、Webサイトやゲームサーバーにおいても高い安定性とレスポンスの速さが得られます。
特に、Webサイトやブログを運営する場合、ページの表示速度が速いことで、SEOの評価が向上しやすくなる点が大きなメリットです。
ゲームサーバーでは、サーバーの負荷が軽減され、ラグや停止の心配が少なくなるため、プレイヤーが安心してゲームを楽しめる環境を提供します。このように、シン・VPSは多様な用途で利用可能で、高性能を求める方に非常におすすめです。
高コストパフォーマンス
シン・VPSは高性能なサーバーを持ちながら、価格が非常にお手頃な点も大きな魅力です。月額料金は最安で620円(税込)から利用でき、VPSサービスの中でも比較的リーズナブルな方に分類されます。
また、定期的にキャンペーンが実施されており、こうしたキャンペーンを利用することで、さらにお得にシン・VPSを利用できるでしょう。
なるべく費用を抑えつつ、性能の高いVPSを使いたい方には、キャンペーン期間中の申し込みがおすすめです。
最大1.6TBの大容量
シンVPSでは、ディスク容量が最大1.6GBのプランが用意されています。
下記は、シンVPSのディスク容量一覧表になります。
プラン | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ディスク容量 | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1,600GB |
ディスク容量が足りないと感じた場合は、追加オプションでストレージを増設できるので、契約の際にはその点に理解しておきましょう。
サポート体制が充実
メールの対応時間は24時間365日と、電話も平日10時〜18時であればサポートセンターと直接繋がれるため、初めてサービスを利用する方は、何か不明な点があったとしてもすぐに対応できる体制が整っています。
項目 | 概要 |
---|---|
電話 | 平日10時〜18時 |
メール | 24時間365日 |
シンVPSのデメリット
シンVPSのデメリットは以下の3点です。
- 3ヶ月の最低利用期間が設けられている
- 下位プランへのダウングレードができない
- リリースされたばかりで歴史がない
デメリットを理解した上で、検討することをおすすめします。
3ヶ月の最低利用期間が設けられている
シン・VPSでは、最低利用期間が3ヶ月に設定されているため、1ヶ月だけの短期利用はできません。これにより、短期間だけサーバーを使いたい方には、少し不便に感じるかもしれません。
1ヶ月だけの利用を希望される場合には、最低利用期間がない他のサービスを検討するのがおすすめです。例えば、XServer VPSやConoHa VPSでは、月単位での利用が可能なので、短期間でサーバーを使いたい方にとっては便利です。
このように、利用期間に応じたサービスを選ぶことが大切で、短期利用の場合は、自由な期間で契約できるVPSを選ぶと、より柔軟に対応できます。
下位プランへのダウングレードができない
シン・VPSには、全部で7つの料金プランがありますが、プラン変更は上位プランへのみ対応しています。そのため、下位プランに変更する、いわゆるダウングレードはできない点に注意が必要です。
もし、自分に合ったプランがわからない場合は、最初に下位プランを選んでおくことをおすすめします。必要に応じて上位プランへアップグレードできるため、使い始めてから容量や性能が不足していると感じたときに簡単に変更可能です。
はじめは小さめのプランからスタートし、必要に応じて段階的に上げていく方法が安全で、無駄なコストを抑えることにもつながります。
リリースされたばかりで歴史がない
シン・VPSは、2023年9月19日にリリースされたばかりのサービスであるため、口コミや情報がまだ少ない状況です。そのため、事前に参考となる意見が少なかったり、万が一トラブルが発生した際の対処方法が見つかりにくいといった点がデメリットとなることがあります。
しかし、シン・VPSは「エックスサーバー株式会社」という信頼性の高い企業のグループ会社であるため、サービスの質やサポート面では安心して利用できると考えられます。大手の運営であることから、サポート対応も期待できるため、初めてVPSを使う方でも安心して利用できるでしょう。
まだ情報は少ないものの、運営会社の信頼性があるため、安心して使い始められるVPSサービスと言えます。
シンVPSを使用した感想・評価をレビュー
シンVPSを使用した感想と評価をレビューしたら以下のように結論づけられました。
- 初心者でも安心して構築できるOS・アプリケーション
- 管理画面の画面遷移が速い
- リリースされてから浅いため中長期的な安定性と動作性は不明
一つずつ解説します。
初心者でも安心して構築できるOS・アプリケーション
シンVPSでは、50種類以上のOSやアプリケーションが用意されており、インストールすればすぐに構築が完了します。VPSを初めて操作する方や慣れていない方でも、簡単にセットアップできるため安心して利用できるでしょう
もちろん、コンソール画面での操作は必要ですが、事前のOSやアプリのセットアップが瞬時に完了するため、すぐに作業を開始することが可能です。
通常、Auto GPTをPythonで設定するのは手間がかかりますが、シンVPSではPythonの知識がなくても短時間で設定が完了します。また、Minecraft Java版のインストールも複雑な設定は不要です。
設定後は快適に動作し、ストレスなく使用できるため、スムーズに作業を進められる環境が整っています。
管理画面の画面遷移が速い
シンVPSのサーバー管理画面は、VPS管理やイメージ保存、DNS設定などのページに素早くアクセスできるため、操作中にストレスを感じることがありません。
通常のVPS操作では、レンタルサーバーに比べて管理画面に触れる機会が増えます。もし画面の遷移が遅いと、作業効率が悪くなり、ストレスに感じる方も多いでしょう。中には、サーバー速度をアピールしながらも、管理画面が重くて動作が遅いVPSも見られます。
一方で、シンVPSの管理画面はとても快適で、やりたい操作をすぐに実行できるため、無駄な時間がかからずスムーズに作業を進められるため、効率重視の方におすすめのVPSです。
リリースされてから浅いため中長期的な安定性と動作性は不明
シン・VPSは2023年9月19日にリリースされたばかりのサービスで、まだ口コミや利用者の情報が少ない状況です。そのため、利用前に判断材料が限られていたり、トラブル発生時の対応が難しいといった評価です。
まだ、リリースされてから中長期的なレビューが少ないことから、長期的な使用感についても今の時点でネットに口コミなどはほとんどないため、中長期的な使用を考えている方はその点も理解しておくことをおすすめします。
シンVPSの評判・口コミ
シンVPSの「良い評判・口コミ」と「悪い評判・口コミ」をそれぞれ紹介します。
良い評判・口コミ
シンVPSの特徴として、「料金の安さ」に驚くという口コミが多く見られます。X(旧Twitter)では「100GBで1,000円」と紹介されているものの、実際にはさらにお得な月620円(512MB)というプランがあります。
この月額620円のプランでは、メモリ512MB、CPU1コア、ディスク容量30GBというスペックで、他のVPSサービスと比較しても非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。
また、シンVPSはシンクラウド株式会社が提供しており、そのグループ会社であるエックスサーバー株式会社は国内シェアNo.1の信頼を誇ります。XServer VPSの提供実績もあるため、サポート体制や安心感に優れています。
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悪い評判・口コミ
シンVPSは「10Gbps共有+転送量無制限」を謳っていますが、SPEED TESTで思ったほど速度が出なかったという口コミも見受けられます。ただし、SPEED TESTの結果は、通信のタイミングや接続環境、使用しているルーターなどに大きく左右されるため、外部の要因で影響を受けている可能性があります。
一方、FX取引において発生した不具合は、ユーザー側では解決が難しく、大きな問題と言えます。こうしたシステムエラーに関しては、早急な対応が必要です。
シンVPSは、信頼のあるエックスサーバー株式会社のグループ企業「シンクラウド株式会社」が運営しているものの、まだ新しいサービスです。今後の改善や対応に期待する声も多く、これからの進化に注目が集まります。
シンVPSはこんな人におすすめ
シンVPSは以下のような人におすすめです。
- ハイスペックなVPSを利用したい人
- できるだけ安くVPSを利用したい人
- ディスク容量を多く利用する人
それぞれ解説します。
ハイスペックなVPSを利用したい人
シンVPSは、ハイスペックなVPSを求める方にとって非常に魅力的なサービスです。特に、CPUやメモリ、ディスクの性能が高く、重い処理を必要とする作業にも対応できるため、ビジネスや大規模なプロジェクトでも問題なく利用できます。
CPU性能が他社の約4.2倍、さらに高速なNVMe SSDを搭載しているため、データの読み書きが非常に速く、安定した動作が期待できます。
Webサイトやアプリケーションを運営する際、レスポンスの速さはユーザー体験に直結します。シンVPSは、その優れたサーバースペックによって、アクセスの集中時にも安定したパフォーマンスを維持できる点が大きな強みです。
また、ゲームサーバーの運営を考えている方にとっても、ラグの少ない環境を提供できるため、快適にプレイできるサーバー環境を構築できます。
このように、シンVPSは、高性能で安定したVPSを必要としている方に最適な選択肢です。ハイスペックなVPSを使いたい方にとっては、コストパフォーマンスに優れたサービスと言えるでしょう。
できるだけ安くVPSを利用したい人
シンVPSは、コストを抑えてVPSを利用したい方に非常におすすめです。料金プランが豊富で、最安プランは月額620円(税込)から利用可能です。
この価格帯でVPSを提供しているサービスは他には少なく、定期的にキャンペーンを行っており、時期によってはさらにお得に利用できる機会もあります。
たとえば、2024年に実施されたキャンペーン(9月20日まで)では、最大30%割引が適用され、月額433円からVPSを使うことができました。こうしたキャンペーンを利用することで、さらにコストを抑えることが可能です。
また、料金の安さだけでなく、シンVPSは低価格ながらも高速なNVMe SSDや高性能なCPUを搭載しており、価格以上の性能を体感できます。
ディスク容量を多く利用する人
シンVPSは、ディスク容量をたくさん必要とする方にもぴったりのサービスです。基本プランでもNVMe SSDを標準搭載しており、100GBから利用できるため、大量のデータを保存する必要がある方にとっては理想的な環境です。
さらに、シンVPSではストレージ容量の追加も非常に簡単です。100GBあたり月額1,100円(税込)でディスクを増設できるため、必要に応じて柔軟に対応できます。最初は小さな容量でスタートし、データが増加したタイミングで容量を増やすことができるため、コストを抑えつつ効率的に運用できます。
シンVPSと他社VPSを比較
下記の表は、シンVPSと他社VPSの料金やスペックを比較したものになります。
VPSサービス | シンVPS | XServer VPS | ConoHa VPS | KAGOYA Cloud VPS | さくらのVPS | お名前.com VPS |
---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 620円〜24,000円 | 830円〜38,000円 | 682円〜53,900円 | 968円〜20,768円 | 590円〜30,800円 | 985円〜16,636円 |
ディスク容量 | 30GB〜1,6TB | 50GB〜100GB | 30GB〜100GB | 25GB〜1.6TB | 25GB〜1.6TB | 100GB〜1TB |
vCPU | 1コア〜12コア | 3コア〜24コア | 1コア〜24コア | 2コア〜10コア | 1コア〜10コア | 2コア〜10コア |
メモリ | 512MB〜32GB | 2GB〜64GB | 2GB〜64GB | 1GB〜32GB | 512MB〜32GB | 1GB〜16GB |
無料体験 | – | – | – | 14日間 | 14日間 | – |
他社のVPSサービスと比べてみると、シン・VPSは特に安い価格で利用できることがわかります。特にコストを重視する方には、シン・VPSがおすすめです。
ただ料金が安いというわけではなく、スペックも非常に高く、ディスク容量やvCPUに関しては他社VPSよりも優っています。比較してみると、改めてシンVPSのコストパフォーマンスの高さがわかります。
シンVPSの導入・申し込む手順
シンVPSの導入・申し込み手順を解説していきます。
導入を検討・決定している方は以下の手順で進めていけばスムーズに導入できるので一緒に進めていきましょう。
シンVPS公式サイトより申し込み
まず、シン・アカウントをお持ちかどうかを確認して選択してください。
「シン・レンタルサーバー」や「シン・クラウドデスクトップ for FX」を利用している場合は、同じアカウントでシン・VPSも利用可能です。
シン・アカウントをまだお持ちでない場合は、アカウントの登録とサービスの申し込みを同時に進めていきます。
プランを選択する
次に、契約するプランと期間を選びます。
サーバーのスペックがあまり必要ない方は「512MBプラン」がおすすめです。なお、プランのダウングレードはできないため、最初は低めのプランを選ぶ方が安心です。
契約期間については、長期間の契約をすると割引が適用されるので、長く利用する予定がある方は36ヶ月契約にしておくと、さらにお得に利用できます。
利用料金の支払い
支払い方法としては、以下の4つの方法から選択できます。
- コンビニ決済
- クレジットカード決済
- 銀行振り込み
- ペイジー
支払い方法を選択し、手続きを行います。支払いが完了すれば、シン・VPSへの申し込みが完了です。
シンVPSに関するよくある質問
シンVPSに関するよくある質問をまとめました。
シンVPSは無料お試し期間はありますか?
無料お試し期間はありません。また、契約後最低利用期間が3ヶ月間と定められているため、事前に把握しておきましょう。
解約時に料金はかかりますか?
解約時に料金は発生しません。
シン・VPSの支払い方法は?
支払い方法は以下の4つから選択可能です。
- コンビニ決済
- クレジットカード決済
- 銀行振り込み
- ペイジー
解約手順は?
解約手順は以下に手順で簡単に解約できます。
- シン・アカウントへ「ログイン」
- 解約するサービスのクイックメニューから「契約情報」をクリック
- ページ下部にある「解約する」をクリック
- 選択したサーバーIDを確認して、「解約申請する」をクリック
シンVPSまとめ
シンVPSのメリット・デメリットやおすすめな人の特徴、他社VPSとの比較についても紹介しました。
低コストでハイスペックなVPSで、多くの方に利用されているだけでなく、国内シェア率No.1のレンタルサーバー運営会社「エックスサーバー株式会社」のグループ会社の「シンクラウド株式会社」がサービスを提供しているという点も、ユーザーに安心感を与えています。
これからVPSを導入する方は、本記事を参考にしてシンVPSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。