レンタルサーバーおすすめ11選を比較!無料や個人・初心者向けのサービスをランキングで紹介

レンタルサーバーおすすめ10選を比較!無料や個人・初心者向けのサービスをランキングで紹介

個人ブログや企業ホームページを始めたり、ECサイト(インターネットショッピングサイト)を運営するためにレンタルサーバーを使いたいけれど、種類が多くて選ぶのに困っていませんか?

実は、最適なレンタルサーバー選びには利用シーンごとに基準があります。もしその基準を外してしまうと時間やお金をムダにしてしまう可能性があります。なぜなら、レンタルサーバーを使って実現したいことによって選ぶべきサーバーが変わってくるからです。

この記事をお読みいただければ、あなたの利用シーンに合わせた最適なレンタルサーバーを選びのポイントを理解できます。また、レンタルサーバーの基礎知識から具体的な選定基準についても解説しているので、初心者でも全てを理解することができます。

おすすめレンタルサーバー

リトルサーバーは月額165円(税込)から利用できるコスパ最強のレンタルサーバーです。高速SSD採用で全プランWordPressにも対応済み。

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目次

レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーとは、ブログやホームページ、インターネットショッピングサイト(ECサイト)などを運営するために必要なサーバー(コンピューター)を、レンタルサーバー事業者から借りるサービスです。

物理的なサーバーを自宅や会社に借りるのではなく、レンタルサーバー事業者内にサーバーをインターネット経由で借ります。個人利用の場合には月額1,000円前後で高性能なサーバーを借りられるため、コストパフォーマンスに優れています。

なお、本来サーバーを自前で導入するにはITの専門知識が必要です。加えて、サーバー設置の専用スペース、大規模な初期費用、日々の電気代、定期的なメンテナンスも必要で大きな負担となります。

しかし、レンタルサーバーであればそのような多くの負担をレンタルサーバー事業者に任せられるため、私たちの手間や負担を大幅に減らせます。レンタルサーバーは個人利用から法人利用まで幅広く使われています。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーは以下の4種類があります。それぞれ特徴が異なるため、用途に応じて選択することが大切です。
なお、クラウドサーバーはその他の3種類とは事業者や性質が異なるため今回は説明を割愛します。

低コスト重視なら「共用レンタルサーバー」

  • 1台の物理サーバーを複数の利用者で共有
  • 費用が安い
  • サーバー管理の専門知識が不要
  • 安定性が低い

個人利用や小規模企業の場合には共用レンタルサーバーがおすすめです。「レンタルサーバー」というと「共用レンタルサーバー」を指すことが多いです。1台の物理サーバーを複数の利用者で共用するため、レンタルサーバー事業者は物理サーバーを効率的に運営できます。それにより、利用者一人あたりの費用を抑えられるようになっています。

また、サーバーの保守運用はレンタルサーバー事業者が行うので専門知識は不要で、手間や人件費を削減できることもメリットです。しかし、サーバーの性能が他の利用者の影響を受けるため、安定性に欠けるデメリットがあります。

高い安定性とセキュリティ重視なら「専用レンタルサーバー」

  • 1台の物理サーバーを独占
  • 安定性が高い
  • 費用が高い
  • サーバー管理の専門知識が必要

法人利用や大規模なサイトを運営する場合には専用レンタルサーバーの利用を視野に入れます。1台のサーバーを独占して使えるため、他の利用者からの影響を受けず安定性を確保できます。サーバーを独占できることから、サイトの運営方針に合わせて機能やセキュリティ設定、デザインなどを自由にカスタマイズできるメリットもあります。

しかし、自由度が高いことはメンテナンスやトラブル対応などを自力で行う必要があることを意味します。そのためサーバー管理の専門知識が必要です。また、初期費用や月額料金も高額になるため、自身の目的に合わせた検討が必要です。

VPS(仮想専用レンタルサーバー)

  • 1台の物理サーバーを分割して作る仮想サーバーを独占
  • 費用と安定性のバランスが良い
  • サーバー管理の専門知識が必要

VPSとは、共用サーバーと専用サーバーのいいとこ取りのサーバーで、低価格と高性能を両立しています。仮想化技術によって1台のサーバーに複数作られた仮想サーバーを利用者が専有します。レンタルサーバー事業者としては1台のサーバーを有効活用できることから低価格を実現できます。また仮想サーバー同士は影響を受けにくいことから安定性を確保できます。

一方、サーバーの管理は自身で行うため専門知識が必要です。個人用途よりは法人用途、ゲーム用途、FXの自動売買で使われる傾向にあります。ゲーム用途で使う場合には、やりたいゲームのサーバーを立てやすくする「テンプレート」が用意されているサーバーをおすすめします。

レンタルサーバーのおすすめな選び方

レンタルサーバーのおすすめな選び方

初期費用・月額料金

利用目的からサポート体制までの確認ができれば、各レンタルサーバー事業者における料金プランの目安が分かるようになります。個人のブログやホームページであれば月額500円~1,000円が目安です。

料金プランを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

  • Webサイトの成長予測
  • 料金プランの変更可否
  • 初期費用
  • 月額費用
  • プランに含まれる無料オプション

まずは初期に必要な性能や機能だけでなく、将来的な成長も見越しておけるとベストです。例えば、ギリギリの性能で始めてしまうと、アクセス数が増えた際に性能が足りなくなってしまいます。しかし、完全な予測は難しいので、思わぬ成長に備えて上位のプランに簡単に切り替えられるかを確認しておくと安心です。

次に多くのレンタルサーバーは初期費用が無料ですが、念のため確認しておくとよいでしょう。レンタルサーバーごとに差がつくのが月額費用と無料オプションです。単純な金額だけでなく、ドメイン取得やSSL化が含まれたプランであれば費用を見積もりやすいです。

また、長期契約やキャンペーンによって月額料金が割り引かれたり、無料お試し期間があったりもするため、慎重に確認しましょう。なお、無料のレンタルサーバーもありますが、デメリットが多いためおすすめできません
詳しくは「レンタルサーバーに関するよくある質問」で紹介しています。

サーバー性能・安定性

レンタルサーバーに行ける「性能」とは、専門用語が多く少し複雑で難しい話になるため、少し解説します。
サーバー性能は、「機能」とよく間違った認識をされる言葉ですが、機能は「有/無:対応の状態を示す」ものであるのに対し、性能は「量:レベル感を表す」ものです。

具体的には、以下のような指標で評価されます。

CPUサーバーの処理速度(人間で言う頭脳)に直結する指標で、48コア96スレッドなどと表記される
※非公開のレンタルサーバー会社もある
メモリ一時的に保存できる領域(人間で言う作業机)を示す指標で、196GBと表記される。
※共用サーバーの場合は、同一サーバー内のユーザーで分けて使用する
データ転送量Webサイトを閲覧するユーザーに送ることができるデータ(画像や記事などの文章)の総量です。
ディスク構成データの保存領域である、ストレージの構成です。
低価格のHDD(ハードディスクドライブ)、処理が短いSSD(ソリッドステートドライブ)など
データベース数Webサイトを表示するために必要なデータベースの利用可能数
作成したサイトが複数ある場合は、サイト数に応じたデータベースが必要です。
独自ドメインの利用数独自ドメイン(URL)を設定できる数
複数のサイトを運営したい場合は、サイト数に応じたドメイン設定が必要です。
サーバーOS大きく分けてWindows系・Unix系・Linux系などがあり、操作性や管理に影響を与える
※専用サーバーやVPSの場合はユーザーが操作するため、注意が必要です。

従来までは、商用利用の場合はハイスペックなサーバー環境が必要などと言われる時代もありましたが、現代のIT社会においてレンタルサーバーのスペックは過剰気味に設定されています。そのため、商用利用でも個人利用でもスペックを気にする場面は少ないでしょう。

性能よりも重視したいのが、「安定性」です。稼働率〇〇.〇〇などと宣伝されている指標です。
レンタルサーバーを利用しているのなかで、不具合なく常にサーバーが環境が提供されていることはとても重要です。サーバーのシステム障害などでサーバーが停止してしまうとWebサイトは表示されなくなってしまうため、頻繁に障害が発生するサーバー(=稼働率が悪い)レンタルサーバーは避けた方が良いです。

表示速度やストレージ容量

ブログやホームページを作るからには、多くの人に快適に見てもらいたいのではないでしょうか。表示速度はユーザーの快適さにもGoogleの表示ランキングにも影響があるため、Webサイトの成長に大きく影響します。意識するポイントは、「表示速度は速ければ速い方が良い」です。

インターネットユーザーは総じて忙しい人が多いと言われています。ある調査では、表示速度が遅いページは内容を見る前に離脱されてしまう割合が多いという結果があります。一度離脱されてしまうとそのユーザーが戻ってくることは期待しづらいです

もしあなたがアフィリエイトサイトやECサイトを運営する場合には、貴重な商機を失ってしまいます。表示速度は特に重視したいポイントです。

Webサイトに多くの画像を載せる場合にはディスク容量も忘れずに確認しましょう。選ぶ際は将来的な成長も見据えて十分な余裕をもたせます。画像の使用頻度が高いサイトや動画を公開する場合などは、個人利用・商用利用に関わらず大きなデータ容量を持つサーバープランでないと、対応できないので注意が必要です。

WordPressサイト運営が可能かどうか

WordPressとは、ブログやホームページを作るために必要なソフトで、レンタルサーバーにインストールします。少し前まではWordPressを導入するのに専門知識と時間が必要で、この段階で挫折してしまう人も多くいました。

現在ではレンタルサーバーの契約手続き中に数回のクリックだけでWordPressをインストールできる事業者が多くを占めます。ブログやホームページを作る場合は簡単に導入できるレンタルサーバーがおすすめです。

表示速度に比べてユーザーは実感しにくい点ですが、ユーザーに安心感を提供し、長期的に安定運用させるためにはセキュリティ対策も重要です。

セキュリティ対策面

「セキュリティ対策」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、レンタルサーバーによっては無料で簡単に行えますので恐れる必要はありません

これからあなたが作るブログやホームページ、ECサイトは全世界に公開されます。それはつまり全世界から不正アクセスを受ける可能性があることを意味します。有名なサイトだけなく、個人サイトも頻繁に被害に遭っていることを覚えておきましょう。最適なセキュリティ設定をすることで安心してWebサイト運営に専念できます。

必須の設定は「WebサイトのSSL化」で、SSL化の有無はGoogleの評価に影響します。SSL化によりユーザーとあなたのWebサイトとの通信を暗号化して、第三者から見られないようにできます。

SSL化は以下の2点を満たしているレンタルサーバーがおすすめです

  • 無料である(料金プランに含まれている)
  • ワンクリックでSSL化できる

サポート体制の充実度

もしあなたがIT知識に自信がない場合にはサポート体制が充実しているレンタルサーバーを選びましょう。Webサイト運営に疑問や予期せぬトラブルはつきものです。疑問やトラブルの際に迅速かつ的確なサポートを受けられることは気持ちの安定となり、Webサイトの安定につながります。素早く解決することで機会損失を最小限に抑えられます。

サポート体制を選ぶポイントは以下の3点です。

  • サポート対応時間
  • 問い合わせ方法
  • 問い合わせへの返信スピード

トラブルはいつ起きるか分からないので、24時間365日サポートしてくれる事業者がベストです。問い合わせ方法と返信スピードには関連性があります。電話サポートやチャットサポートであれば即時の返信を得られます。

一方、メールサポートは返信まで1~3日かかるケースもあります。メールの場合、受付は24時間365日ですが返信は平日の日中帯だけということもありますので併せて確認が必要です。

レンタルサーバーおすすめ11選を徹底比較

スクロールできます
リトルサーバーエックスサーバーシン・レンタルサーバーロリポップConoHaWINGさくらのレンタルサーバーmixhostカラフルボックスラッコサーバーお名前.comレンタルサーバームームーサーバー
初期費用
(税込)
1012円無料無料無料無料無料無料2,200円
※3ヶ月以上の契約の場合は無料
無料無料無料
月額料金
(税込)
 165円〜
※12ヶ月契約
990円~ 
※36ヶ月契約
770円~
※36ヶ月契約
99円〜
※エコノミープランの場合
643円~
※36ヶ月契約
128円~
※36ヶ月契約
968円~
※36ヶ月契約の場合
528円~ 
※36ヶ月契約の場合
330円~ 
※36ヶ月契約の場合
891円~ 
※36ヶ月契約の場合
1,430円
CPU
(リソース保証)
非公開256コア(6コア〜)128コア(6コア〜)非公開非公開(6コア〜)非公開24コア48スレッド(非公開)64コア(1コア〜)64コア(1コア〜)非公開非公開
メモリ
(リソース保証)
非公開1,536GB (8GB〜)1,000GB(8GB〜)非公開非公開(8GB〜)48GB(リソース保証なし)256GB(非公開)512GB(2GB〜)512GB(2GB〜)非公開非公開
ストレージ容量20GB〜300GB〜300GB〜120GB〜300GB〜100GB〜無制限150GB〜100GB〜400GB500GB〜
データベース
利用数
3個〜無制限無制限50個〜
※ライトプラン以上
無制限50個〜
※スタンダードプラン以上
無制限無制限1個〜無制限無制限
独自ドメインの
利用数
無制限無制限無制限200個〜
※ライトプラン以上
無制限20 個〜無制限無制限無制限無制限無制限
データ転送量目安値:30GB/日〜無制限目安値:900GB/日〜
※転送量課金なし
無制限無制限無制限無制限目安値:6TB/月〜目安値:6TB/月〜無制限無制限
WordPress可否可能可能可能一部可能
ライトプラン以上(220円〜)
可能一部可能
※スタンダードプラン以上(425円~)
可能可能可能可能可能
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・20日間の無料お試し有
・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメイン2つ無料
・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料
・無料SSL化
・7世代バックアップ ※有料
・自動バックアップ ※ベーシックプラン以上
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料
・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料 ※WINGパック
・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・無料SSL化
・自動バックアップ(※ベーシックプラン以上)
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが1つ無料(※プレミアムプラン以上)
・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料
・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが1つ無料
・WordPress簡単インストール機能
・「.jp」ドメインが無料
・サーバの24時間有人監視

レンタルサーバーおすすめ11社ランキング

レンタルサーバーおすすめ11社ランキング

ここでは、代表的なレンタルサーバー11社の特徴を整理しながらご紹介します。

リトルサーバー

リトルサーバーは、利用料が安く、WordPress導入は全てのプランで対応しており、基本的な機能が揃っているため、個人でのウェブサイト運営に適しています。

ただし、ディスク容量が最大プランでも120GBと比較的小さく、データベース数や転送量にも制限があるため、大規模な利用には注意が必要です。

また、多くのドメインを利用できるため、複数のウェブサイトを運営する方にもおすすめです。

初期費用(税込)1012円
月額料金(税込)165円〜 ※12ヶ月契約
無料お試し期間20日間
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中はドメインが3つ無料
サポート体制・メール
懸念点・お試し期間中はプラン問わず10GB/日と制限あり
・チャットや電話の問い合わせ対応していない
公式サイトhttps://lsv.jp/

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エックスサーバー

エックスサーバーは国内シェアNo.1の実績があります。
WordPressの超高速技術「KUSANAGI」を導入しているため、利用者が多いにも関わらず常に安定した動作を提供できます。
サポート体制も充実しているため初心者の方でも安心して使えます。

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)990円~ ※36ヶ月契約
無料お試し期間10日間
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料
サポート体制・チャット
・電話
・メール
懸念点・サーバーとWordPressの管理画面が分かれる
・月額料金はやや割高
公式サイトhttps://www.xserver.ne.jp

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シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバーは国内シェアNo.1のエックスサーバーをベースとして開発されたレンタルサーバーです。エックスサーバーと同じWordPressの超高速技術「KUSANAGI」を導入しています。

安定性の高さと表示速度の速さを実現しつつ、手頃な価格に抑えられているコストパフォーマンスの良いレンタルサーバーです。管理画面がエックスサーバーと同じため、エックスサーバーからの乗り換えによる費用削減も見込めます。

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)770円~
※36ヶ月契約
無料お試し期間10日間
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料
サポート体制・電話
・メール
懸念点・エックスサーバーに比べると実績が少ない
公式サイトhttps://www.shin-server.jp/

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ロリポップ!

ロリポップ!は最低料金99円(税込)と圧倒的な安さが特徴です。WordPressを使う場合は220円からですが、それでも安さは国内トップクラスです。できる限り費用を抑えたい方におすすめのレンタルサーバーです。

さらにサポートが充実していて、サポート満足度が94%と高い点も特徴です。

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)99円〜
※WordPressを使う場合は220円~
無料お試し期間10日間
主な機能・無料SSL化
・7世代バックアップ ※有料
・自動バックアップ ※ベーシックプラン以上
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料
サポート体制・チャット
・電話 ※スタンダードプラン以上
・メール
懸念点・最安プランはWordPress不可
公式サイトhttps://lolipop.jp

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ConoHaWING(コノハウィング)

ConoHa WINGは表示速度が国内最速のレンタルサーバーです。
大量アクセスにも耐えられる技術を導入しているため高い安定性を誇ります。

長期契約で割引になる「WINGパック」を契約すると、月額料金が最大55%割引になります。申し込み月は無料のため、月初に申し込めば最長31日間無料になる点も魅力です。目立った欠点がなく、総合的に満足度が高いレンタルサーバーと言えます。

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)643円~ ※36ヶ月契約
無料お試し期間申し込み月 ※WINGパック
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料 ※WINGパック
サポート体制・チャット
・電話
・メール
懸念点・サポートが繋がりづらいとの意見あり
公式サイトhttps://www.conoha.jp/wing/

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さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーは、業界内でも老舗のさくらインターネット株式会社が提供するレンタルサーバーで多くの導入実績があり、サポートも充実しております。老舗のレンタルサーバーであるためインターネットや書籍での情報も豊富にあります。ただし、他者に比べて懸念点が目立ちます

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)128円~
※WordPressを使う場合は425円~
無料お試し期間14日間
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
サポート体制・チャット
・電話 ※コールバック予約制
・メール
懸念点・料金は契約時に一括払い
・最安のライトプランはWordPress不可
・独自ドメインは有料
・プラン変更には解約
・再契約が必要
・表示速度が遅い、管理画面が分かりづらいとの意見あり
公式サイトhttps://rs.sakura.ad.jp

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mixhost

mixhostはWordPressの表示速度が最速である点が特徴です。申し込みからWebサイトの立ち上げを最速90秒で行える速さにも定評があります。プラン変更を柔軟に行えるため将来的なWebサイトの成長時にも安心です。

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)968円~
※36ヶ月契約の場合
無料お試し期間なし
但し、30日間の返金保証あり
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ(※ベーシックプラン以上)
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが1つ無料(※プレミアムプラン以上)
サポート体制・チャット
・電話
・メール
・Zoom(※プレミアムプラン以上)
懸念点・サポートが平日のみ
・管理画面が分かりづらいとの意見あり
公式サイトhttps://mixhost.jp

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カラフルボックス

カラフルボックスはWebサイトを高速に表示できる技術を導入しているため表示速度の向上を見込めます。プラン変更を柔軟に行えるため将来的なWebサイトの成長時にも安心です。分かりやすい管理画面を採用しているので初心者でも迷わずに管理できます。無料お試し期間が30日間と長いのでじっくり確認できます。

初期費用(税込)2,200円
※3ヶ月以上の契約の場合は無料
月額料金(税込)528円~ 
※36ヶ月契約の場合
無料お試し期間30日間
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
サポート体制・チャット
・電話
・メール
懸念点・独自ドメインは有料
・サポートは平日のみ
公式サイトhttps://www.colorfulbox.jp

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ラッコサーバー

ラッコサーバーは低価格かつ短時間でブログを開設できます。一番の特徴はWebサイトの売買をする仕組みがある点です。将来的にWebサイトを売却して収益を得たいと考えている方には魅力的です。無料お試し期間が30日間と長いのでじっくり確認できます。

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)330円~ 
※36ヶ月契約の場合
無料お試し期間30日間
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが2つ無料
サポート体制・チャット
・電話
・メール
懸念点・運営歴が短い
公式サイトhttps://rakkoserver.com/

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お名前.comレンタルサーバー

お名前.comレンタルサーバーはドメインの提供も行っており、ドメインとレンタルサーバーを同時に契約すると両者をひとつの画面で管理できる点が便利です。また、管理画面は直感的に分かるように初心者に配慮して作られています

24時間365日の電話サポートがある点は初心者にとっては非常に心強いです。

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)891円~ 
※36ヶ月契約の場合
無料お試し期間申し込み月+1ヶ月間
主な機能・無料SSL化
・自動バックアップ
・WordPress簡単インストール
・契約中は独自ドメインが1つ無料
サポート体制・電話
・メール
懸念点・最低利用期間が3ヶ月で中途解約は解約手数料が発生
・料金プランが1つのみ
・料金は契約時に一括払い
公式サイトhttps://www.onamae.com

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ムームーサーバー

Screenshot

ムームーサーバーとは、ドメイン取得サービスを運営しているムームードメインのレンタルサーバーです。
「.jp」ドメインは、各種ドメインの中でも、取得・更新費用が高いものですが、ドメインとサーバーをセットで契約することで、「.jp」のドメイン取得が無料になります。日本国内の住所を持つものだけが取得可能であるため、信頼性をアピールすることができます

初期費用(税込)無料
月額料金(税込)1,430円(1ヶ月ごとの更新)
無料お試し期間なし
主な機能・WordPress簡単インストール機能
・「.jp」ドメインが無料
・サーバの24時間有人監視
サポート体制・メールサポート
・チャットサポート
懸念点・月額費用が高い
・長期契約の割引がない
公式サイトhttps://muumuu-domain.com/hosting/muumuu-servers/

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WordPress対応!初心者向けおすすめのレンタルサーバー

WordPress対応!初心者向けおすすめのレンタルサーバー

初心者向けレンタルサーバーの選び方

  • サーバー管理画面が直感的に操作できる
  • 「WordPress簡単インストール」機能がある
  • サポートが充実している

レンタルサーバーを始めて契約する人には、費用よりもサーバー管理画面の操作性やWordPress簡単インストール機能の有無を重視するのがおすすめです。また、サーバー性能や機能について悩む必要がなく将来的にサーバー環境を重視したい場合でも対応できるように主要なレンタルサーバー会社の選択がWebサイト運用する上での安心へと繋がります。

初心者向けレンタルサーバーの比較

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ
初期費用無料無料無料
月額費用990円~ 
※36ヶ月契約
643円~
※36ヶ月契約
220円〜
※ライトプラン以上
CPU/メモリ256コア/1,536GB非公開非公開
ストレージ容量300GB~300GB~350GB~
WordPress簡単インストールありありあり
サポート体制・チャット
・電話
・メール
・チャット
・電話
・メール
・チャット
・電話
(※スタンダードプラン以上)
・メール

法人・中小企業向けレンタルサーバー

法人・中小企業向けおすすめのレンタルサーバーの選び方

  • 安定性の高さ
  • セキュリティの強さ
  • 表示速度の速さ
  • サポート体制の充実度
  • ディスク容量の柔軟さ

騎乗情報サイトの運営、自社商品のインターネット販売、社内データの管理などをしたい場合にもサーバーが必要になり、費用最適化のひとつの方法としてレンタルサーバーがあります。

法人用途の場合は特に、高速処理、高い安定性、強固なセキュリティが求められます。法人向けレンタルサーバーはそれらの要求を満たすように作られています。そのぶん料金は高めに設定されていて、個人向けの目安の月額1,000円以下に対して、法人向けの目安は月額2,000円以上です。別途、初期費用がかかるものもあります。快適に使えないサイトや危険性の高いサイトは企業の信頼低下を招くため、必要な費用です。

安定性は「稼働率」という、一定期間のうち正常に稼働していた時間の割合がどれくらいかという数値で判断できます。100%が理想ではありますが、現実としてはサーバー停止が避けられないこともあるため、99.99%以上であれば十分と言えます

また、サーバーは稼働していても、企業側の設定ミスやトラブルでサイトを止めてしまわないように、迅速な返信を得られる電話サポートかチャットサポートがあるところを選びましょう。上に挙げた「CPIレンタルサーバー」は24時間365日対応の電話サポートがあります。

法人・中小企業向けレンタルサーバーの比較

エックスサーバービジネスmixhostCPIレンタルサーバー
初期費用16,500円
※12ヶ月以上の契約で0円
無料
月額費用3,726円〜1,980円
※ビジネスプラン
4,840円〜
ストレージ容量300GB〜無制限500GB
※内:メール200GB
CPU/メモリ非公開非公開非公開
サポート体制・無料メールサポート
・無料電話サポート
・無料設定代行
・ホームページ無料制作サービス
・WordPressサポート
・Zoomサポート
・優先サポート
・設定代行サービス
・メールサポート
・24時間365日TEL&メールサポート(有料)
・操作マニュアル
・サーバーやデータの日ぅ腰支援
サーバー稼働率保証99.99%以上
SLA品質保証制度あり
99.99%保証稼働率100%保証
セキュリティ対策・WAF
・Web改ざん検知
・セコムセキュリティ診断
・Webページアクセス制限
・ログイン試行回数制限
・国外IPアクセス制御
・スパム制限
・WAF、IPS/IDS
・DDos攻撃保護
・ブルートフォースアタック対策
・マルウェア対策
・ウィルススキャン
・WAF
・Web改ざん検知
※共用サーバーでの比較になります。

ゲーム向けおすすめレンタルサーバー(VPS)

ゲーム向けレンタルサーバーの選び方

  • 対象のゲーム設定の簡単さ
  • 安定性が高い
  • サポートが充実している

マインクラフトやARKといったオンラインゲームを友達とのマルチプレイで楽しみたい場合は、自分でサーバーを立てる必要があります。オンラインゲームはサーバーへの負荷が高いため、快適にプレイするには一定の性能と安定性を考える必要があります「VPS」と呼ぶ種類のサーバーであれば、高性能でありながら低価格を実現しているのでおすすめです。

またVPSであればゲームごとの設定を簡単にする「テンプレート」を用意しており、中でも上に挙げたレンタルサーバーはテンプレートの種類が豊富です。

ゲーム向けレンタルサーバーの比較

CoonoHa for GAMEXserver for GameシンVPS
初期費用無料無料無料
月額費用534 円〜830円〜620円〜
メモリ2GB2GB512MB
vCPU3コア3コア1コア
ディスク容量100GB50GB
(NVMe SSD)
30GB
(NVMe SSD)

個人向けおすすめレンタルサーバー

個人向けレンタルサーバーの選び方

  • 簡単に導入、設定できる
  • 手軽な料金プランがある
  • サポートが充実している

個人のブログとして楽しみたい場合には、使いやすさや費用の低さを優先するとよいでしょう。また、疑問やトラブルに備えてサポート体制が充実しているレンタルサーバーであればより安心です。上に挙げたレンタルサーバーは、いずれも性能、機能、費用、サポートの面でバランスが良い点が特徴です。いずれも実績豊富なので安定性も十分です。

将来的にアフィリエイトでの収益化を目指す可能性がある場合には、表示速度の重要性を高めて考えておきましょう。表示速度で特に定評があるのは「シン・レンタルサーバー」と「ConoHa WING」です。

個人向けレンタルサーバーの比較

シン・レンタルサーバーConoHaWINGロリポップ!
初期費用無料無料無料
月額費用ベーシック:770円〜
スタンダード:1,540円〜
プレミアム:3,080円〜
ビジネス:6,160円〜
ベーシック:643円〜
スタンダード:2,118円〜
プレミアム:4,325円〜
ビジネスプラン:1,331円〜
エコノミー:99円〜
ライト:220円〜
スタンダード:440円〜
ハイスピード:550円〜
エンタープライズ:2,200円〜
CPU/メモリ128コア/1,000GB非公開非公開
ストレージ容量300GB〜600GB300GB〜500GB120GB〜1.2TB

無料で使えるレンタルサーバー

無料で使えるレンタルサーバーの選び方

  • 独自ドメインを利用有無
  • 容量が十分に確保できるか
  • 広告表示の有無

最大の選定ポイントは、独自ドメインを無料サーバーに紐づけることができるかどうかです。サイトの価値は、ドメインに帰属するため、サイトが大きく成長した際でも、自身の資産として残すことが可能です。

また、アフェリエイトを想定してWebサイトを解説する場合には、広告表示の有無かどうかやストレージ容量が想定するサイトに対応できるかという点も検討が必要です。

無料で使えるレンタルサーバーの比較

XFREEsterseverFreeXREA
WordPress利用可否可能可能可能
独自ドメイン10個1個20個
ストレージ容量10GB2GB10GB
広告表示なしスマホのみ表示あり

レンタルサーバーを利用するメリット

専門知識がなくても自前のサーバーを導入できる

サーバーの構築や管理、サーバーのトラブル対応などはレンタルサーバー事業者が全て行います。ブログやホームページに必要なWordPressのインストールや独自ドメインの取得など、利用者の負担を抑える工夫もされています。

自前でサーバーを購入、運用するより安くできる

サーバーの購入費用や電気代、運用担当者の人件費などを複数の利用者で負担するため、月々の費用を抑えられます。例えて言うと賃貸物件に住むイメージです。無料お試し期間があったり、初期費用がかからなかったりするレンタルサーバーもあるため、手軽に始めやすい点もメリットです。

レンタルサーバーを利用するデメリット

安定性を確保しづらい

レンタルサーバーは1台のサーバーを複数の利用者で共有するため、仮に他の利用者がサーバーに大きな負荷をかけると、自身が運営するサイトの表示速度が遅くなる可能性があります。また、サーバー本体の設定は他の利用者にも影響するためカスタマイズはしづらいです。

ただし、個人利用やアクセスの少ないビジネス用途であればカスタマイズの必要性は低いため、大きなデメリットにはなりません。

レンタルサーバーを契約する前に注意点・知っておくべき事

レンタルサーバーは、サーバーを使用する目的を明確にした上で費用対効果が最適になるように契約することが重要です。これまでにご紹介してきたように、用途や利用シーンに応じてレンタルサーバーの選び方は大きく異なります。

<主な利用目的>

  • Webサイトのホスティング
  • ECサイトの運営
  • Webアプリケーションのホスティング
  • データバックアップ
  • メールサーバー
  • ゲームサーバー…etc

月々の費用面だけで、サーバーを選んでしまうと後々サーバー移行を行わないといけなかったり、突然のサービス停止やシステム障害でサイトが閲覧できないなどの事態に陥ります。レンタルサーバーは、ネット環境におけるインフラそのものであるため、安定性や必要機能の搭載有無を確認した上で契約を行うことがおすすめです。

レンタルサーバーに関するよくある質問

Q1:レンタルサーバーの契約期間はどのくらい?

レンタルサーバーの契約期間は、サーバー会社によって異なりますが、一般的には数ヶ月で解約することは少ないので長期プランでの契約がおすすめです。長期期間契約であれば、割引制度を実施している会社も多く、短期契約より格安利用することが可能です。

レンタルサーバーの運用が安定するまでに、最低でも3ヶ月程度は必須で利用するので、継続利用するのか不安が残る方は3ヶ月程度から始めてみてもよいです。

Q1:無料ブログと有料ブログ(レンタルサーバー)の違いとは?

ブログで収益を得たいのであれば有料ブログをおすすめします。無料ブログサービスは費用がかからない点がメリットです。ユーザー登録をすればすぐにブログを書き始められ、サーバー管理の負担もありません。

デメリットはいくつかありますが、ブログへの広告掲載による収益化がしづらい点が顕著です。無料ブログサービスの規定でそもそも広告を掲載できなかったり、広告掲載を申請しても審査に通らなかったりします

その他、独自ドメインを登録できないのでブランディングしづらい、検索上位に表示させるためのSEO対策をしづらい、デザインや設定のカスタマイズ性が低いなどが挙げられます。

他のブログとの差別化を行い、収益につなげたい場合にはレンタルサーバーを使ったブログ運営をおすすめします。

Q2:無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーの違いとは?

無料のレンタルサーバーは費用がかからない点がメリットです。一方、広告が表示されたり、安定性が低かったり、機能や容量に制限があったりします。レンタルサーバー事業者からサポートも受けられない可能性も高いです。

特に注意すべきは、レンタルサーバーが突然終了するリスクがある点です。有料のレンタルサーバーであれば広告は表示されず、機能や容量はプランによって選べます。

レンタルサーバー事業者からのサポートも受けられるようになり、突然終了することもないため、安心してサイトを運営できます。レンタルサーバー選びのお試し感覚や短期のサイト運営あれば無料レンタルサーバーでもよいですが、目的を持って長期的にサイト運営するのであれば有料レンタルサーバーをおすすめします。

おすすめのレンタルサーバーまとめ

この記事では初めてレンタルサーバーを使って個人のブログやホームページを開設する方に向けた説明を中心に、初心者用から、オンラインゲーム用、法人用など様々な利用シーンに合わせた選び方を解説してきました。

個人用であれば低価格やコストパフォーマンスの高さを重視することが多いため、以下のレンタルサーバーが有力な選択肢になります。

・シン・レンタルサーバー
・ConoHa WING
・ロリポップ!

ただし、人によって重要視するポイントも多岐にわたるため、この記事で紹介した知識と具体的なレンタルサーバーを比較検討した上で、目的と費用のバランスの良いレンタルサーバーを選びましょう。
この記事があなたの快適なWebサイト運営に貢献できることを願っています。

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