マニュアル・データベース
データベースについて
データベースはMariaDBの10系を採用しております。
文字コードはUTF-8が初期値となっており、コンパネ操作ではデータベースの作成と削除、データベースパスワードの変更などの各種操作を行っていただけます。
またコンパネにデータベースの操作用に、phpMyAdminをご用意しております。
※phpMyAdminはご利用前にデータベースユーザーが作成済みの必要がございます。
データベースユーザー
データベースを操作するには、データベースユーザーを作成する必要がございます。
初期ではデータベースユーザーが存在しないため、作成していきましょう。
データベースユーザー名はご登録いただいた『ユーザーID』と同じもので固定値です。
コンパネで『データベース』をクリックし、続いて『データベースユーザー作成』をクリックします。


データベースパスワードの設定ページに切り変わります。
それではデータベースパスワードを入力して『送信』ボタンをクリックしてください。
この作業は初めてデータベースを作成する場合やデータベースを全て削除した場合に必要で、一旦データベースパスワードを設定すると本作業は不要となります。また、データベースパスワードの変更は随時可能です。


データベース作成
これでデータベースユーザーは作成されました。続いてデータベースを作成しましょう。
入力欄にデータベース名を入力して『データベース作成』ボタンをクリックします。
実際のデータベース名は原則、ユーザーIDの後に入力値となりますので『tomatoDB01』です。


これでデータベース『tomatoDB01』が作成されました。
データベースは全プランでご利用可能ですが、作成できるデータベース数はプランにより変化します。
2個目以降のデータベースを作成する場合、本ページが出現しますので同様の手順で作成してください。
※データベース1つにつき、サイズ上限は2GBです

データベースの削除
次は作成したデータベースを削除する手順についてご説明します。
作成済データベースのリストから、削除をクリックする事でデータベースの削除は行えます。
本例では作成済データベース『tomatoDB02』を削除してみましょう、tomatoDB02のリスト右端にある『削除』リンクをクリックして、『はい』ボタンをクリックしてください。


作成済データベースの『tomatoDB02』が削除された事が確認できました。
一度削除されると復元できませんので、データベースの削除は慎重に行ってください。
なお、自動バックアップは作成済データベースもバックアップの対象になっております。


削除対象のデータベースが最後の1個の場合は、データベースユーザーごと削除されます。

phpMyAdmin
MySQLをGUIで操作できるphpMyAdminのご利用で、簡単にデータベースの操作ができます。
※ログインはデータベースユーザー作成済み、操作にはデータベース作成済みである事が必須となります。
コンパネの上部メニュー『phpMyAdmin』をクリックしてログインページに進みます。


phpMyAdminにログイン
ログインフォームに入力後、『実行』ボタンをクリックしてphpMyAdminにログインします。
なおデータベースパスワードをお忘れの場合は『パスワードの変更』ボタンで再設定してください。
